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powered by ブクログ図書館本。大相撲、歌舞伎と続いて読んできたこのシリーズ。川端誠さんの落語絵本を読んできたので、入りやすい。
0投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「昭和元禄落語心中」のドラマをNHKで放送された時に、岡田将生目当てで見て‥落語って面白そう!となってからもう、5、6年?生で落語を聴きたいと思いつつ、全然行けてない( ̄▽ ̄;) 今年の目標は、近くの市民ホールで時々やる落語会に行くこと。 そんな折に、この本を発見。「はじめての」「超簡単」と謳っている通り、読みやすいしわかりやすい。落語の成り立ちから、上方と江戸の違い、亭号の意味、寄席を支える人達の紹介、などなど。とても丁寧に解説してくれる。真打ちや二ツ目という言葉は知ってても、それがなんなのか、どうしたらなれるのか、とかは知らない人(だいたいは 、そうだと思う)でも、一通りの知識は身につく感じ。浅く広く、かもだけど。 落語によく出てくる、与太郎とか、八っつあん、熊さん、という名前の登場人物はどんな人?とか、江戸時代の庶民の暮らしぶり、など、実際に落語を聴く時には役立つであろう、知識も満載。有名な落語のあらすじ紹介もある。イラストも多いし、ふりがなも振ってあるので、どちらかというと子ども向け?と思わないでもないけど、大人の私が読んでも十分楽しめた。 落語に興味あるけど、よくわからない、という人(私がそう)におススメ!
4投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログとてもわかりやすく、楽しく落語の世界を覗くことができました。 特に親切だと感じたのは、落語の登場人物についての説明です。「与太郎」「熊さん」「大家さん」「若旦那」……よく落語に出てくる、なんとなくキャラクターが定着しているこの人たちについて言葉で説明されると、より落語のストーリーを理解しやすくなりました。 私の敬愛する落語家さんがいつまで現役でご活躍されるか分かりませんが、少しでも多く生で聴きたいな、と改めて感じました。
0投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログ三遊亭楽松という落語家は知らない。 私の落語アーカイブスの中にも無い。 三遊亭先代円楽、昨年亡くなった円楽、小遊三、好楽、白鳥、兼、鳳楽、王楽、 歌武蔵まであるけど、 楽松はないね。 雀松、桂文之助なら知ってるけど。 実際のところ櫻庭由紀子というライター、執筆者の著書となっている。
0投稿日: 2023.04.06
