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ゲームが教える世界の論点
ゲームが教える世界の論点
藤田直哉/集英社
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総合評価

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    取り上げられたタイトルはどれも遊んだことないのに、ゲームの内容と現代社会との応答関係がイメージできた。本書で取り上げられているゲームタイトルが格闘してきたジレンマと思想を紹介する、という枠組みのおかげかもしれない。 以下は自分の考え。 ところで、それほど意義深いゲームタイトルが豊富にあって、社会問題の論点を捉えることに成功しているなら、ゲームが(社会問題の糸口をつかもうとする)学術研究を旺盛に取り込むようになるとそれにとって代わるのではないか?という疑問が嫌でも頭にも浮かぶ。自分でも極端な話だと思うけれど。 こうした疑問には、本書それ自体が答えになると思う。お互いの理解を深める。関係をつないで、交流が活発になればいい。現実にそうした取り組みがある。図書館や学校でのTRPG・ボードゲームの実践活動だ。 そもそもどちらかが欠けるべき理由もない。次世代は排他的な環境よりも、活発な環境を選ぶはずだ。本書で取り上げられたタイトルが丁寧に表現を磨いたなら、学術研究も答えればいい。そういう本は読んでみたくなる。これから探してみるつもりだ。

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    投稿日: 2025.05.29
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    現代社会における簡単に解決できないテーマをゲームで表現する。今までこのように類比してゲームをしてこなかった。新たな気づきを得流きっかけとなった。

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    投稿日: 2025.03.05
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    ネット対戦やオープンワールドだけがゲームの進化ではない。ゲームの物語(論点)はずっと同じだと思ってた、反省。エンドをすごい!で終わらせずにリアルと照らし合わせることですごい!以上の感想を得られる。感受性高いと内容はちょっとだけ鬱

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    投稿日: 2023.11.30
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    腰を据えてゲームを体感する時間もそう取れなくなってきた個人的な事情もあって タイトル名は各種メディア上で散見する斯様な「意欲作」と呼ぶべき作品の内実についてを 製作者の発言や、同時代の社会背景を絡めて看取するに、レンジは広く小気味よい潜行の評論となっている。

    1
    投稿日: 2023.04.29
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    FF7、言われてみるとめっちゃ攻めてるんだな。かなり面白いですが、ゲームのネタバレが相当に含まれるので、そこだけ注意です。

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    投稿日: 2023.03.03
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    『ゲームが教える世界の論点』藤田直哉 現代ゲームは人類の心理的緊張への予防接種として機能するらしい。レトロピア【子宮への回帰】や歴史修正を体験できるジャンルの出現は時代に添ったものだろうか… 今こそ自我を養うツールとして遊ぶべきかもしれない。

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    投稿日: 2023.02.24
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    国内外のゲームタイトルを例に、作品を分析し、現代社会の問題点と照らし合わせていくという内容。そのプロセスを通して、ゲームが社会や人の思考にどんな影響を与えているのか、そしてその未来を探った評論集。単純にゲームレビューとして読んでも面白い。

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    投稿日: 2023.01.25