
総合評価
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powered by ブクログ著者の他の著作『責任と物語』は思考を迫るので楽しく読めたけど、こちらの著作は(新書なので仕方のないことだけど)表面的なことしか書いておらず、観光地のパンフレットのようであまり楽しめなかった。入門書としては良いと思う。
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ自分本位を脱却し、「当たり前」を問い直すための、考え方の基本を教えてもらったように思います。 戸谷洋志×吉川浩満 『未来倫理』刊行記念対談 https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/%E3%80%90%E5%AF%BE%E8%AB%87%E3%80%91%E6%88%B8%E8%B0%B7%E6%B4%8B%E5%BF%97x%E5%90%89%E5%B7%9D%E6%B5%A9%E6%BA%80/23330
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログこの本では、「なぜ未来世代に対して責任を負わなければならないのか」という問いに対して、さまざまな倫理理論からの答えが紹介されていて、倫理の多様な考え方を知ることができた。中でも印象に残ったのはロールズの契約説の考え方だった。私たちは生まれてくる時代を選べないのだから、自分がどの時代に生まれても納得できるように資源を残すべきだという、公正さを重視した考え方がとても納得できた。 福島の原発事故については、ハンス・ヨナスの責任原理の考え方が深く関わっていると感じた。津波の予見可能性があったにも関わらず、リスクを軽視して十分な対策を行わなかったことは、未来世代に取り返しのつかない被害を与える可能性がある場合、明らかな責任放棄にあたると思う。目先の経済性やたぶん大丈夫という思い込みで未来を軽んじたことは、ヨナスの言う責任からの逃走だと感じた。 あとがきに書かれていた焼肉のタレのたとえも印象に残った。日常の判断のためには、基本的な知識を調味料のように持っておくことが大切で、それをどう応用するかが自分の倫理になる。たくさんの本を読むことで、自分の判断基準がだんだんできていくのだと改めて気づかされた。
0投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログ現代の若者にも共感が得られるようなシングルイシューから哲学史を参照していくといった戸谷氏の近著に比べると、記述自体は淡々としている。 思考実験的に、未来の存在への責任を考究することには意義も興趣も感じられるが、ある程度の折り合い自体は大凡の人々のなかでも確立されているような気もする。
0投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ現代的な価値観で過去を断罪することに問題があるのと同様に、未来への責任を問うことにも問題があるのではないかと思いつつ読み進めていたら、その回答的なものが5章で述べられていた(結局は民主主義を重視する限り、討議倫理に収斂するのでは?と思ったが・・・)。そして、「おわりに」への「焼肉のタレ」の話がイチバン心に響いた。著者のスタンスを確認する上でもここから最初に読んだ方がいいかもしれない。 とはいえ、それでもやはりスッキリしない部分もあり、モヤモヤ感は残るのだが、本書は論点や切り口はそれなりに整理はされているので、考えるキッカケにはなりえるように思える。
0投稿日: 2023.04.06
powered by ブクログモノの考え方を様々な視点で見させてくれる。そして、考えた後の共有の仕方とか。考え方の幅広い引出しが増えた!
0投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログ. #未来倫理 #戸谷洋志 23/1/17出版 倫理とは、社会生活で人の守るべき道 直近のこととして考えた場合と未来のことして考えた場合では、選ぶべき道は異なることもあり得るはず 僕たちが今持つべき未来倫理とは? #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3CTkyDP
0投稿日: 2023.01.24
