仇討ちの物語
いつの時代なのか、どういう世界なのか不思議な設定ですが、そこがまた面白い。大昔なのに魔獣の探査をする通信装置があったり、どういう推進装置か謎の巨大な箱舟で移動したり、単なる神代ものでなく自由な設定が飽きさせないです。そして1巻でしっかり導入部を描いてあって、十分読み応えありました。内容としては仇討ちのための敵探しですが、続きが楽しみです。