
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1000年以上誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字“ヒエログリフ”。 ロゼッタストーンの発見から解読まで。 未知の文字を解読することの難しさ、そもそも文字なのか?とか表音?表意?とか考えてみたら、難しすぎる作業。シャンポリオンが最終的に解読した話は知っていても、ワクワクして楽しい読書だった。 ただ、シャンポリオンがなかなかの性格なので、ヤングに頑張って欲しいって思ってしまう…。
0投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログとても面白かった。序盤はなかなかヤングとシャンポリオンが登場せずヤキモキしたが、ロゼッタストーンについての説明なども必要だから仕方ないか。 万能の天才ヤングとエジプトに魅せられたシャンポリオン。ヤングがヒエログリフの解読だけに専念していたら結果は違っていたのだろうか。 雑学的に登場する他の登場人物も興味深く、掘り下げて知りたくなった。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログノンフィクションに苦手意識があったので、読めきれるか不安を感じながら読んだ。 読んだ感じとしてはあまりノンフィクションとは感じずに読むことが出来た。 解読がなかなか進まなさと本の長さにやるせなさを感じ、読書が進みにくいところもあった。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ古代エジプトは極度に乾燥した気候であり砂漠に捨てたものはいつまでもそのままであった。ナイル川により耕作は安定していて永遠性が信じされていた。そういう文化のもとに古代エジプトの永遠を求める思想がうまれた。ヒエログリフは紀元後の時点ですでに神秘的な目で見られていた。ひと目見て美しくこの世の真理を表しているとさえ長らく信じられていた。 このようにエジプトの歴史からヒエログリフの解読の歴史を解説していく。ナポレオンのエジプト遠征によるロゼッタストーン発見からトマス・ヤング、シャンポリオンの2名の登場とその解読の過程へと進む。 ヒエログリフは絵文字ではなく表音文字と表意文字の両方の側面があった。作者が英語文化圏の人であるためヒエログリフの解説はアルファベットなどの表音文字を中心に進む。しかし漢字文化圏である日本人は表意文字と表音文字を見ることに親しんでいる。実際解読の過程で中国語の解説書を読んで参考にしたシーンがあるくらいだ。その点が本書の解説がなんだかズレていると感じる点になる。これは文化が違うから仕方のないことだが。 総じて非常に面白く読んだ一冊。線文字Bや暗号解読についても気になったのでサイモンシンの暗号解読を読み始めた。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログロゼッタストーンに刻まれたヒエログリフ解読に挑むシャンポリオンとトマス・ヤングという人物を中心に追ったノンフィクション。 お話の筋はあっちに行ったりこっちに行ったり脱線しまくり、冗長と思われる表現も多々あってお世辞にも洗練されているとは言い難い文章構成が続くんだけど、テーマと語りの面白さでグイグイ引っ張っていく。 1000年以上前に消え去った未知の言語。改めて、よく解読したなあと畏敬の念。
14投稿日: 2025.05.02
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あ〜面白かった!ヒエログリフを解読するまでのノンフィクション。ギリギリ何とか読みこなせたかな。ナポレオンがロゼッタストーンを発見するところから始まるので、解読に取り掛かる話は100ページ目から始まる。それまでは、ロゼッタストーンがどのようにしてイギリスに持ち込まれたとか、3000年続いたエジプト文明の神秘や永遠の命と復活を信じるエジプト人の宗教観、とうに失われた言語を解読することの困難さが延々と語られる。ちょっとだけ、いつ始まるんだと思ってしまった。。。 当時のヨーロッパの熱狂的なエジプトブームと、過剰なまでのエジプト文明に対する神格化。芸術のような文字のヒエログリフは、当時の知識人でさえ世界の真理を語っているのだと信じていても不思議ではない。 昔読んだ子ども向けの歴史漫画では、ヒエログリフはいわゆる象形文字みたいなものではなく、アルファベットに近いものだったらしいという話があったけど、そんな単純な話ではなかった。外国から来た文字の音読みをヒントに、ヤングがカルトゥーシュを発見し、そしてシャンポリオンが更に深く解明、決定詞を見つけるまで。決定詞の詳細が語られなかったけど、シャンポリオンが最後まで明かさなかったのか。それにしても彼の忍耐力は想像を絶する。本にも書いてあったように、まさしく海水をスプーンで救うような作業の連続。言葉は同じ言語であっても時代によって変化するし誤植も多い。未だに解明されない部分も多いとか。いろんなパターンをこなす必要があるなら、そのうち生成AIが何とかしてくれてたらいいな。 寄り道の話も結構多くて、オベリスクを持ち帰ったウィリアム・バンクスや、元はサーカス団にいたジョバンニ・ベルツォーニ、アブ・シンベルの探索の話も面白かった。つい先日、ふしぎ発見!のスペシャルがあって、今まで漠然と観てたけど、カルトゥーシュがサラッと出てきておぉ!となりました。改めて知識はすごい。
2投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ古代エジプトの保守性、ナポレオンのひどさなど枝葉が面白かった。乾燥した砂の国の巨大建造物文明だからこそ謎として残ることができたのなら、世界には痕跡を残すことのできなかった文化が無数にあるのかもしれない。
0投稿日: 2024.06.02
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・あらすじ 古代エジプトに魅せられた天才シャンポリオン(仏)と万能の天才トマス・ヤング(英)のヒエログリフ解読レース ヒエログリフに絡めて古代エジプトの思想(死、保守的、美感)や1800年第の英仏、他の古代文字など様々な事柄について書かれている。 ・感想 未知の言語を解読するには知識、閃き、執念、運、資金、人脈…色んなものが必要になるけどやっぱり一番重要なのはシャンポリオンレベルの「好き」という興味や好奇心なんだろう。
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください
0投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログちょっとダラダラしてたけど ワクワク読んだ。面白かった。 ヤングのすごさがあまりわからなかったけど… エジプトで買ったヒエログリフのペンダント、 久々つけてみるかな?
0投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログヒエログリフとは誰でも知っているロゼッタストーンに書かれてる文字のこと(タカとか蛇とか)。 ロゼッタストーンは3つの文字で同じことが書かれている。一番上がヒエログリフ、真ん中がデモティック、そして一番下がギリシャ語。 この石の発見の過程から、この文字に魅せられた(憑かれた?)学者や時代背景からとにかく沢山の事を楽しく伝えてくれる本。ヒエログリフがどうやって解読されてきたのかもまるで現場にいるように伝えてくれてて読んでてワクワク。そして例え話が妙に納得だしニヤつくほど笑えるのもいい。たいして興味ない人でも最後まで楽しんで読めること間違いなし。 ヒエログリフ、生で見てみたいっ!!
2投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログロゼッタストーン。そう聞くだけで胸が躍る学生時代を私は送った。古代エジプトの文字であるヒエログリフ解読の歴史ついては、学部生の頃、恩師から「エジプト学史」の授業で学んだ。文字通り、エジプト学の歴史を扱う講義だった。エジプトの面白さは古代史だけではない。トレジャーハンティングの時代を経て、考古学、歴史学的な調査に至るまで、実に興味深いエピソードに溢れているのだ。 本書は、ヤングとシャンポリオンの2人によるヒエログリフの解読レースを克明に追ったものだ。細かいエピソードを積み重ねることで、2人の天才のキャラクターを浮き上がらせている。あまり日の当たることのないヤングにここまでページを割くとは、作者のドルニックはヤング推しなのか。 もちろん、解読の謎解きもエキサイティング。版元がミステリの老舗、東京創元社さんなのもうなずける。実際、ドルニックはアメリカ探偵作家クラブ受賞作家でもある。これは立派なミステリなのだ。たまらん。 実は去る2022年がシャンポリオンによるヒエログリフ解読から200年のメモリアルイヤー。本当なら東京創元社さんは去年のうちに出したかったんじゃないかなと想像している。 なお読んでいて、いくつか誤りに気がついた。たとえば、「大いなる家」ペル・アアのくだりは、ペルとアアが逆に解説されている。他にも王朝名の間違いなどもあった。とはいえ本書は学術書ではない。読み応えのある人間ドラマであり、芳醇なミステリなのだ。やはり、たまらん。
15投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログヒエログリフの解読にかかわった人たちに焦点をあてたドキュメンタリ。 ヒエログリフの専門的な解説をある程度期待してたけど、そのあたりは最小限でちょっと肩透かしだった。 ヤングとシャンポリオンという二人の天才の人物もおもしろいけど、その周辺のちょっと胡散臭い人物もおもしろい。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログナポレオンのエジプト遠征で発見されたロゼッタストーンに刻まれていたのは古代エジプトの文字“ヒエログリフ”だった。英仏二人の言語解読レースの行方とは。→ ロゼッタストーンもヒエログリフも知らない真っ白な状態で読み始めた私でも、とても楽しく読めた。エジプトにまつわる話やナポレオンの逸話なども入っていてグイグイ引き込まれた。 ヤングとシャンポリオンがいいんだよなぁ……。ヒエログリフはシャンポリオンが解いたというのが歴史的事実らしい→ けど、ヤングやそれ以外の人たちも関わっていた(というか、影響し合っていた?)のがわかって良き。 ラストの「n」のくだりはゾクリとした。うわぁぁぁ!ミステリ好きはこういうの好きじゃない?私は好きだ! エジプトについて、文字についてもっと知りたい気持ちが盛り上がる一冊。
4投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログこの本を手に取ったきっかけは、何となく面白そうだったから。ロゼッタストーンの解読に挑戦する天才2人にフォーカスしながら、ナポレオンをはじめとして、数々の冒険野郎を脇に固めたストーリー展開、翻訳にフォーカスしたらすぐに飽きてしまうであろう話を楽しく読み進めることが出来た。 それにしても、この本に出てくる大半の人たちは、人生を賭けてるのがすごい。メイン主役のシャンポリオンはこれだけに人生を捧げていて、天才って人生を捧げて何かを成し遂げる人の事だなと。 個人的に面白かったポイントは、文字の発明が、人が集まったからと言う推察の部分。必要に迫られたから作られたなんて、その前の生活とかどうなってたんだろう?とか、現代でも必要に迫られて発明はされると思うんだが、今だと必要な物って何なんだろう?人を集める事で必要な物が発明されて来た歴史に対して、人が減っていく日本では発明がいらないのか?いるのか?など、頭の体操になりました。 あとは、文に現れる文字の頻出頻度を見ていくテクニックとか、今の翻訳の精度を上げた手法の一つは100年以上前にやってる人がいて、こう言う知見が広く知れ渡る事で新しい発明とか産まれるんだろうなと言う期待も。 筆者は、エドワード・ドルニック氏で、サイエンスライターの肩書き。
1投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログサイモン・シンの本みたい 面白い ヒエログリフの解読法はよくわからなかったが、天才たちが立ち向かったんだなというのはわかった 同じ著者の本も読みたい
0投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログシャンポリオンがヒエログリフ解読したっていうのは習ったけど実際何したんだっけ?という程度の軽い気持ちで読んだけど思った以上に面白かった。一番驚いたのは二重スリット実験のトマスヤングがヒエログリフ解読に大きく貢献していたことだ。多才すぎる。シャンポリオンのコプト語の知識を使った本当の読み解きは要点を除くと意外とあっさり書かれている印象。可哀想なウィリアムバンクスが登場して少しずつ解読が進むあたりが特に面白い。
1投稿日: 2023.07.20
powered by ブクログいつになったら解読レースが始まるの?と思ったけど後半から面白くなってきた。でも結局あまりレース感はなかった笑 ロゼッタストーン発見からヒエログリフが解読されたと知っていたけれど、単純な話しではなく、そこに至るまでの苦労は想像を超えていた! ものすごい膨大な地道な作業の繰り返しだったと思うけど、シャンポリオンが実際解読に成功後エジプトを訪れて遺跡の文字を読めた時はきっとものすごい喜びだっただろうな。 過ぎた話ではあるが、フランスとかイギリスがエジプトのオベリスクとかレリーフとか、国に持ち帰るのが気になる。。 私も勉強して、いつか遺跡のヒエログリフが読みたい。
1投稿日: 2023.07.11
powered by ブクログ【読もうと思った理由】 さいきん歴史に関連する本で、食指をそそられる本がなく、あまり歴史関連書を読んでいなかった。そんな折、ブクログでフォローさせて頂いている方の本棚をザッピングしていると、気になる本を発見。それがKOROPPYさんの本棚で見かけた本書「ヒエログリフを解け」だ。副題が〈ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース〉であり、副題からも興味関心をそそられる単語しかない。個人的に知的好奇心はそれなりにある方だと思うが、ここまで現在の自分の興味関心にピッタリとハマる本も珍しい。しかもノンフィクションだ。読む前からこんなに興奮する本も滅多にない。 【ヒエログリフとは?】 古代エジプトの象形文字(絵文字)の一つで、神聖な碑文に用いられたので、神聖文字、または聖刻文字と言われる。その書体を簡略化し、パピルスに書けるようにしたのが神官文字(ヒエラティック)で、その筆記体が民用文字(デモティック、民衆文字ともいう。)である。エジプトがペルシア帝国に征服され、さらにヘレニズム時代にギリシア語が公用語とされたことによって、古代エジプト語と共にヒエログリフも使用されなくなり、忘れ去られた。ナポレオンのエジプト遠征の際にロゼッタストーンが発見されたことから、その解読が始まった。 【ロゼッタストーンとは?】 ヒエログリフ解読の鍵となった石碑のことで、発見したのはフランス軍だが、紆余曲折を経てイギリスのものとなり、現在は大英博物館にある。破損しているが、残されている石のサイズは高さ114cm、幅73cm、厚さ28cm、重さ762kgとかなりの大きさ。破損前の高さは推定で150cm~160cmである。材質は黒い玄武岩。 発見は1799年7月で、ナポレオン配下のフランス軍が要塞を築く工事をしている最中に発見された。元その地方にあった神殿の石材を流用していた中に、変わった石があったのに気づいた兵士がいたということだ。下っ端兵士が石の重要さに気づいた幸運に感謝すべきだろう。名称の「ロゼッタ・ストーン」は、発見された地名の「ロゼッタ」(現在はラシッド村)に由来する。のちにフランス軍がエジプトから撤退する際、イギリス軍との条約によりこの石も引渡し対象となってロンドンに持ち去られることになるが、その前にフランス軍が写しをとっていたため、フランスでも解読が進められていた。 【感想】 この本を読んで何より良かったのは、エジプトの歴史や、言語学をもっと深く知りたいと思えたことが何よりも大きい。ヒエログリフやロゼッタストーンについて本書を読む前の知識は、19世紀初めにフランスのシャンポリオンがロゼッタストーンを手がかりに、ヒエログリフを解読した程度の知識しか、恥ずかしながら持ち合わせていなかった。 本書の構成としては、ノンフィクションなので、解読に至るまでの苦悩やライバルとの熾烈な解読レースなどが書かれているのは当然だが、エジプトの歴史や言語学についても本書で初めて知ったことも多くあった。 例えば、アルファベットの起源はヒエログリフであることや、紀元前2400年のエッセイには既に「上司とうまくやっていくためのアドバイス」として「上司と同じテーブルに着いた時には、上司が笑う時には自分も笑う。そうすれば上司に受け入れてもらえるだろう」などと書かれている。現在でも十分通用する処世訓が書かれているのには、ビックリした。ちなみに日本では、初代の神武天皇が紀元前660年に即位したが、その更に1800年も前に既に上記処世訓が書き記されていたのは、驚愕に値する。 また自分の無知を晒すようで恥ずかしいのだが、ライプニッツのことも本書で初めて知った。ライプニッツは、「百科全書」を編んだデニス・ディドロをして「ライプニッツの才能に比べられたら、まずもって自著を放り出し、どこか暗い隅の奥深くで安らかに死にたくなる」と言わしめたらしい。またライプニッツは世界共通の言語を編み出すという夢に、死ぬまで取り憑かれていたという。 そもそもヒエログリフは3,000年も続いた古代エジプトで用いられていた文字であり、紀元前3,000年頃には使用されていた形跡がある。一般的に考えると、そんなに長期にわたって使用されたなら、記録もたくさん残っていてもおかしくなさそうに思える。しかし、そうはならずにヒエログリフは一度滅び、千年以上に渡って読めない言語であり、世界の謎だったんだそう。 その決定的な要因には、キリスト教の台頭が関わっている。例えば、紀元後の300年代初頭にローマ帝国のコンスタンティヌス大帝がキリスト教に改宗した。これによってキリスト教はローマの国教になり、その後エジプトのあらゆる神殿はキリスト教を侮辱するものだとしてひとつ残らず壊されてしまった。多神教が当たり前だった時代は他の神々は併合されていったが、一神教にはその余地はなく、古い神々は排除された。ヒエログリフは、過去の悪習の象徴として徹底的に排除され、一度忘れ去られてしまったのだ。無論のこと、それ以外の地で痕跡を手にヒエログリフ解読を目指した人は多くいたが、誰も成功することはなかった。事態が大きく動き出すのは、ロゼッタストーンが発見されてからだ。そこから熾烈な解読レースが始まる。 【今回得た気づき】 西洋史上、もっとも優れた知性を持つと本書で紹介されたアイザック・ニュートンが万有引力の理論をどうやって見出したのか?の問いに対して、即答した答えが以下だ。 「絶えず考え続けたのです」 これって文章で表すと、一文で非常に端的であるが、なかなか一つの命題に対して考え続けることは、現実的に相当に困難だ。本書では、「ニュートンがもっとも傑出していたのは、問題を頭の中にずっととどめておく力であり、強靭な洞察力にある」と書いている。本書でシャンポリオンも若かりし頃から、興味があることはエジプトに特化しており、他のことには一切興味を示さなかったらしい。アインシュタインの名言でもあるが、「私は、それほど賢くはありません。ただ、人より長く一つのことと付き合ってきただけなのです。」と。 やはり歴史に名を残すような偉人は、一つの事柄に対して10年でも20年でも興味を失わず、考え続けられることにあるんだと改めて感じた。なので自分も長年興味が尽きない、対人関係におけるコミュニケーションや、人間が持つ根源的な欲求などに関して、本の力を借りながら自分なりに今後も思考し続けていきたいと思う。 【雑感】 次は、平野啓一郎氏が著者の「三島由紀夫論」を読みます。この本から三島由紀夫氏のことを深く知ったその後に、以前から読みたかった「金閣寺」を読もうと思ってます。 また今回、非常に良い本をお教えいただいたKOROPPYさん、心よりお礼申し上げます、ありがとうございました!
99投稿日: 2023.06.10
powered by ブクログ実際は数十年に及ぶじりじりとした解読作業を、その苦労がちゃんとわかる説明ありながらスピード感をもって一気に読ませてくれる。ヒエログリフを、ついに読めるようになった彼がエジプトの王家の谷に行きそこで刻まれていた文を読んで驚いたシーンがかっこいい。
4投稿日: 2023.06.05
powered by ブクログそれなりにボリュームはありますが、読み物として楽しめました。 「レース」的なハラハラ感はあまりないですw
1投稿日: 2023.03.21
powered by ブクログロゼッタストーンの解読に挑んだイギリスとフランスの二人の天才のお話。 ヤングがいなければ、シャンポリオンの解読はなかったし、ヤングだけだと、ロゼッタストーンはいまだに解読されていない。ヒエログリフは不思議な文字だし、解読までの軌跡ははらはらしどおしだった。 シャンポリオンにはもっと長生きして欲しかったなあ。 大変面白かった。
2投稿日: 2023.03.10
