
無自覚な天才少女は気付かない 2巻
伊吹有、まきぶろ、狂zip/白泉社
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
早く一人前の冒険者になりたいのに 力は隠して謂わば手抜きをせねばならないのは どうにも矛盾している。 アンナが閑職に追いやられる程度で済んで良かった。 犯罪者並の扱いを受けているかと思った。 すっぱり退職してきすぎで笑える。 しかし家族がリリアーナに冷たかった理由が 全員溺愛していたから甘やかしちゃいけないと 思ったから、というのは流石に無理がある。 常に一対一でしかリリアーナと相対していなかった訳でもなかろうに。 褒めてほしかったのにその気はなかったのか というのがショックの受けどころなのもちょっと驚き。 そしてなにか緊急事態かと思ったら、この内容なら 戻ってから話しても良かったのでは。 何故ひとりでいる彼女に電話で伝えたのだろう。 ダーリヤさんが良い人でほっとする。 目立ちたくないなら必要数を聞いて答えが得られなくても 平均どれくらい捕まえられるものなのかちゃんと訊けば良いのに。 お金は必要なのだし、諦めて実力通り活躍しても 冒険者として有名になってもリリアーヌと同一人物ではないと装えば良いし バレてももう家には戻らない、で構わないと思うのだが。 何故そこまでして隠れる必要があるのだろうか。
0投稿日: 2025.07.26
