
チュートリアルが始まる前に ボスキャラ達を破滅させない為に俺ができる幾つかの事
高橋炬燵、カカオ・ランタン/KADOKAWA
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総合評価
(1件)5.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2巻は書下ろしいっぱいらしいので、じゃあ書籍版も買うかぁと購入。 記憶にある限りアルと契約するまで以外は大幅な書下ろしは無かったけど、1章見たのはかなり前だったので懐かしい気持ちで読めたし、他二人と比べてアルのキャラデザが想像とかなり違って同じシーンなのに印象全然違ったので新鮮な気持ちで読めた。凶一郎と遥は想像通りのキャラデザでおおーってなった。 マジで遥さん好き。最後の二人の会話本当尊い。 Web版読んでても思ったけど章ごとに熱いシーンとラストのボロ泣き感動シーンがあって、そこへの説得力が章内に散りばめられてるの明らかに書籍向けの構成なんだよね。章ごとに一気見するのが一番楽しめるタイプ。 1章段階での遥と凶一郎の関わりが記憶での印象より全然無くて。 なのに遥の過去描写を前提に置くと凶一郎の行動が全部クリティカルしてるのが分かるし、最後の会話で凶一郎が遥に感情が何段階か上がってるのが分かるからこれから先の展開にも納得力あるし、本当小説が上手い。
0投稿日: 2025.03.03
