全巻読了。 始め、ギャグ漫画?みたいな始まり方たけど、どんどん彼女たちに惹かれていくし、霧尾くんは何者?と気になってくる。 読み終わってから、あれもこれも伏線なのか、と気付かされる。 最終巻あたり、感情の振り幅が凄い。 あっちこっちに行くのではない。 一気に感情の振り幅がくるのだ。 私は泣いてるのか笑ってるのか、どっちでもいい。 登場人物の誰一人、欠けていたら霧尾くんはそっち側へ行ったのかもしれない。 誰一人無駄な人がいないのが凄い。