
見捨てられた生贄令嬢は専用スキル「お取り寄せ」で邪竜を餌付けする
米織、LINO/KADOKAWA
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総合評価
(2件)2.5
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不完全燃焼気味
家族に虐げられてる設定にした意味がいまいち伝わらない。主人公を生贄にする舞台装置でしかないという感じ。わざわざそういう設定にしたのなら、明確なザマァ描写か、簡素でもその後の家族の話があっても良いと思う。 邪竜のところに行った後はひたすらイチャイチャするばかりで、家族については祖父と父親の対話シーンと、祖父からの「こっちでどうにかする(意訳)」という手紙のみ。ありがちなバックボーンのわりに密度が無い。
0投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
転送されてその場でモンスターと戦えるのかという疑問はあれど 倒せなければその後の展開もないわけで…。 少々力業感はありますがそこからはスキル大活躍!のびのびと生活! ただ、この先どうなっていくのか、世界は狭いままでそこから出ないのか。 なんだか未来は感じられないような…。人は彼女だけだし。 閉塞感はある。野菜を育てて自給自足はいいけど、売るなどの選択肢は ありえないし、まして元の場所にはもどれない。 おじい様が今後どう動くのかは気になるけれど。
0投稿日: 2023.05.14
