妹の身代わりでカインに嫁ぐことになったミレーユ。こんな不誠実なこと。とか、どうにかなるはずがない。とか思っているのに、それでも拒否しきれずに嫁ぐことになったのを見ると、自国での立場が見えてきて悲しくなる。「ミレーユを妻に」と言われているのに、それが自分だとは全く思っていない感じも。常識が違うミレーユとカインの間ですれ違うことが沢山あってもどかしくなることも多かったけれど、カインがミレーユが好きすぎる気持ちが伝わってくるのは楽しくなる。早くミレーユにそれが伝わればいいのに。。。と思わずにはいられなかった。ミレーユはいたたまれない気分になりそうだけど。