
翼とざして~アリスの国の不思議~
山田正紀/光文社
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総合評価
(4件)2.7
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powered by ブクログ「愛の翼に殺意の翼どちらの翼で飛べばいいのだろう。」 70年代男女7人の右翼グループが鳥迷島に活動のため上陸。“わたし”は仲間の1人が“わたし”に崖から突き落とされるのを見ていた… 最後の真相は納得いかない人も多いとは思うが、綺麗な着地をしていると思う。 主人公の視点が不安定なので分かりにくいのが難点かな。
7投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ絶海の孤島ミステリです。お約束万歳。 初っ端の展開から、これはなんというか幻想の部類に入るような話なんだろうか、と思いましたが。案外普通に謎は解けましたね。しかし○○○○○ってそんな大きさだったのか……ということに一番驚いたのかもしれない。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログミステリかと思ったら青春小説だった。 雰囲気は好きなので、主人公の視点だけで読みたかったなぁと。
0投稿日: 2009.05.11
powered by ブクログ表紙に惹かれて借りた。学生運動の時代で右翼の話の主人公たちの話。いろんなことが曖昧なまま、どんどん人殺されていったからか、いまいち話に乗れなかった。最後の数ページですごくすっきり謎が解決したけど。
0投稿日: 2007.07.11
