Reader Store
のくたーんたたんたんたんたたん【電子特典付き】
のくたーんたたんたんたんたたん【電子特典付き】
おりょう、ムラサキアマリ/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3件)
3.0
0
0
3
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1冊しか出なかった。早見沙織さんナレーションのPVまで作ってC101でポスター出す他各所で大プッシュしても…というか作者さんこの一冊以降本出してない。で、早見沙織さんのPVでこのタイトルをショパンのノクターン2番に載せて唄っていらっしゃるのですが、お声でこのタイトルがなに言ってるのか理解できた。素敵です、早見沙織さん。 さて、殺しても死なない巨乳ヒロイン山田ハナコは実は歴史的人物の○○○○・○○○という設定面白かった。この娘のお馬鹿な絡みが良いですね。バトル場面はハードで終盤の心理戦は頭犯しくなりそう。ボケとシリアスが共に面白い作品でした。

    0
    投稿日: 2025.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第18回MF文庫J新人賞 最優秀賞作品です。 「ふざけたタイトルに見えるだろ?」 はいそうです。そう見えました。 「最後まで読めば…」 はい、面白かったです。 逆タイトル詐欺ですね。 復讐を心に決めた主人公が殺し屋となり、標的を探しながら悪人を始末していきます。 そこで出会った美女と共に行動することになり…… 構成としては王道に近いです。 タイトルの衝撃もでしたが、内容も面白かったです。

    0
    投稿日: 2023.07.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    父親の復讐のために、「死神」と呼ばれ恐れられる殺し屋になったユズリハ。そんな彼が、悪魔と契約して不死身となった美少女・山田ハナコ(絶対偽名)と出会うことから始まる夜想曲。 父親との確執から始まる暗いテーマを扱っているが、ハナコの奮闘っぷりにより、全般的にコミカルな印象で楽しめる作品。 特に、ユズリハがいつもいい感じにハナコにやられてしまうまでの掛け合いは面白い。 その一方、終盤にかけての展開がコミカルな雰囲気とちぐはぐな印象を受けたり、殺し屋でその行動はあり得ないでしょと思う所など、所々目に着くところがあったのが、個人的には残念であった。

    0
    投稿日: 2022.11.30