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いのちのひろがり
いのちのひろがり
中村桂子、松岡達英/福音館書店
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

     アリ、チョウ、テントウムシ、ハチ、カエル、トカゲ、ヒヨドリ・・・、草、花、木・・・、庭の生き物に話しかけたくなる。中村桂子・文&松岡達英・絵「いのちのひろがり」、2015.4発行。宇宙→太陽→地球(46億年前)→海→細胞→細胞と酸素で細胞の集合:生き物(38億年前)→貝、ヒトデ、エビ→魚(背骨)→陸に植物→昆虫→両生類→ハ虫類→鳥類→ほ乳類→人類の祖先(600万年前)→ホモサピエンス(20万年前、アフリカ)→地球のあちこちに。

    0
    投稿日: 2023.10.07
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    松岡達英さんの絵が好きで、子どもと恐竜の本も昆虫の本も図書館で借りて何度も読んできました。これは今手元に置きたいと思っている本で、最初の朝食のシーンがまず大好きなのです。 人間は何でできてるの? 教えてくれるページの生き物たち本当に細かいのに温かみがあって。 そしてタイトル通り、いのちの「つながり」でなく、自分の体の中に持っている「ひろがり」であることが好きです。買ったら付録の大陸移動マトリョーシカを作りたい。

    5
    投稿日: 2023.02.25
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    この本では、人間や昆虫、哺乳類、魚類などが互いに様々な影響を及ぼし、その形に合わせて進化し、今の状態になっているとあった。それについて僕は確かに動物の進化にはほかの種類の生き物の影響が大きくかかわっていると思うが、それと同じぐらいに自然環境も動物の進化にかかわっていると考える。例をあげると、キリンは高い場所にある餌を食べるために首が長くなったり、哺乳類や鳥類は厳しい寒さに耐えるため毛が厚くなっていることなどがあげられる。このようなことから自然環境も強く関わっているといえる。

    2
    投稿日: 2022.05.26
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    今いるいきものたちは長い年月をかけて枝分かれしてきた。 もともとは同じ。 いいことが書いてあるんだけど、子供はわかるかなあ?

    1
    投稿日: 2018.06.06