
嘘は校舎のいたるところに
ハリエット・タイス、服部京子/早川書房
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総合評価
(4件)3.3
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powered by ブクログこの翻訳家の方は読みやすいので読んでみた。 モヤモヤ感が残るミステリー。 ロビンはかわいいと思った。
0投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公のセイディは特に良い人ではなく、そそっかしいし、失言も多く、割と自分本意な人間である。毎回、他に選択肢がないと言い訳しながら行動しているので、結局トラブルに巻き込まれてしまう。子どもに依存し、なおかつ支配しようとする、そんな親達ばかりが集まったこの話は、ミステリというよりはホラー。後味もあんまり良くなかった。良く出来てはいるけど、好みではなかったかな。最後は颯爽と、学校から去る2人を見たかった。
1投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすく、いくつかの謎が並行して進んでいき飽きさせないのですが、最後の最後が、あーーーって(笑) 個人的には、きちんと犯人が捕まる形で解決してほしかった。
0投稿日: 2023.01.06
powered by ブクログ後半からが良かった。法廷シーンも息詰まる展開だった。母親が期待する子供の競争にも、凄く共感できたが、前半は一人称でダラダラ進むし、弁護士の癖に母親同士の会話にも言いたい事を抑え気味なのがブレーキになった。
1投稿日: 2022.11.25
