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powered by ブクログパメラが大きな動きを見せないだけに彼女の思惑は気味が悪い。それだけにロザリアと一緒に懲罰房へぶち込まれているのは直前までの言動とのギャップが有りすぎるね(笑) 面白いのはこうして二人っきりで向かい合って語らう時間を得たというのに、両者はまるで理解が進まなかった点か 2人の目的は全く異なるけれど、どちらも倫理観が死んでいるだけにそれぞれの目的を邪魔しない限りは協力する余地も有る筈。その意味でパメラがカンナを殺させようとしたのはロザリアを丸め込む手段の一つだったのだろうけど… 普段は自分の欲を叶える行動ばかりが目立つロザリアだけど、その本質に根付いているのは母性愛を求める心。それを体現するかのようなカンナという存在を、たとえ道理に反していたとしてもロザリアは求めてしまうんだろうなぁ… ただ、ここで擦れ違いが生まれてしまうね。ロザリアが求めた母性愛は自分を愛しつつそれを殊更に特別扱いしないもの。いわば幅広い愛 対してカンナが求めた愛は一対一の愛情か。だからロザリアが他にも愛を振り撒いている在り方に耐えられない。ロザリアが大切に想うメルディにすら狂気を向けてしまうと それでもロザリアがカンナ相手に愛情を感じていたのは間違いないわけで だとしたら、シモンの策略は本当にあくどいね…。彼は少ない手札で容易にロザリアに一線を越えさせている 一旦動き出したロザリアは止まらない。あっという間に『茨のシスター』の真実にも辿り着いてしまうほど ロザリアとしてはカンナの疑いが晴らせればそれで良いけれど、シモンやパメラなど他の者達は『茨のシスター』はあくまでも過程で本当の狙いはその先に有る。だとしたら、周囲の真意を知らずに思い切った行動を続けるロザリアは微妙に危ういような… 周囲の思惑を知らずにした行動がロザリアの害となって返ってくる象徴とも言えるのが21話ラストのアレか… 回想でカンナの思い込みの強さと潔癖症について強調されている辺り、カンナは一度ロザリアに執着してしまった時点でどうあっても悲劇を回避したりなんて出来そうにない と成れば、かつてイザリスと同じ道を辿りかねないのだろうけど、果たして… 気になるのはピエタの落書きか。あれは『茨のシスター』の正体に係る手掛かりとなったわけだけど、似顔絵を描けたという事はピエタは彼女と遭遇した上でその背景も知る機会があったわけで そう考えると、ピエタってカンナが勝手に隠していただけに留まらず、他の者達も存在を認知する程度の来歴が有ったりするんだろうか?
0投稿日: 2025.08.30
