
総合評価
(35件)| 8 | ||
| 13 | ||
| 9 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログみんみんさんがおすすめされており、どんぐりさんが読まれていた本です(*´꒳`*) インテリイケメンメガネの40歳、幾ツ谷理(いくつや さとる)。 それまでは成績も良く、難関資格も取得し、結婚と順風満帆な生活を送っていたのだが、ある日妻から離婚を切り出されてしまう。 自宅マンションの鍵も変えられ、家にも帰れなくなってしまう。 身も心もボロボロな時、子猫を拾ってしまう。 家もないのに、子猫とこの先どうするのだ?? そんな時にシェアハウス 蔦屋敷 に流れ着く。 そこには離島育ちで訛りが強い弓削洋、幾ツ谷と同じくイケメンメガネの神鳴シズカ等、個性の強いメンバーが住んでいた。 妖奇庵夜話は一門の間でも流行りましたよね♪ この本もかなり個性的なキャラ多めです。この先がめっちゃ楽しみになってきました。 イケメンメガネもいいのですが、私は賢い人がとにかく好きで(*´꒳`*) 自分がバカなので、頭いい人には尊敬しかないんです(^^) 多分皆さんが嫌いそうな理論武装しているような人、何故か好きなんですよねー(^_^;) まぁ、そんな人と付き合ったら、何でも論破されて面白くないのでしょうけど(^^;; そんなわけで、理屈っぽい幾ツ谷理さん、めっちゃ好きです(*´∇`*) 読んでいるうちにどんどん可愛く見えてきて、口角が緩んできてしまいました(*´∇`*) 家事やらないから、この人と結婚しても、私が全ての家事やらされるんだろうなぁ。。。ってわかるのに、何か気になるのです。 私は結局、そういう人が好きなのだ。 生まれ変わっても、家事は私がする運命なんだろうなぁ。。。(笑)
107投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログみんみんさんにオススメしてもらった作品♪ これめちゃくちゃ読みやすい! テンポもよくて面白い!! 初っ端から主人公が散々な目に遭って、目が離せなくなりました笑 出てくるキャラがめっちゃいいー♡ ずっと読んでいたいです(o^^o) まずメインのメガネ2人がいい! 2人の掛け合い最高! りっちゃんめっちゃやなやつなのに、憎めないのなんだろう、、、笑 脳内のセリフが意外と素直だからかな? それか猫の下僕だからかな? リアルで近くにこの人いたら近づきたくないけど、、、 シェアハウスの面々も好き! ライトな内容なようで、グサっとくること言ってきたり、コミカルなところもあり、何よりワードチョイスが好きです まだ読み足りないです!! というわけで続きは図書館にないし Kindleで読もうかな( ^ω^ )
76投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすい文章でテンポよくストーリーが進んでいきます。あとコミカル。主人公がすごく悲惨な状況なのに笑ってしまう。 シェアハウスのみなさんも個性的で嫌な登場人物もおらず(主人公のメタルメガネが1番曲者)、くすくすと笑いながら読了。 コミカルすぎて遺言の部分を後半まで忘れていましたが、しっかりと伏線回収。 メガネおじさん'sの今後の成長が気になるので2巻も読みます。
2投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ中年…初老のおっさん(40)の成長物語であり、野郎ども(女性も約1名)の群像劇でもある 主人公がさー、びっくりするくらい共感力が低くて想像力も欠如してるんだけど、自分がどん底に落ちて、猫ちゃんに救われて、仲間たちに揉まれて、少しずつ人間になっていくさまがいいわー。好き。
2投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ2024/8/26読了 初読みの作家さん。 小さい頃から勉強大好きで難関大学に入学、すんなり公認会計士の資格もとり会社でも最速でマネージャーに昇格の超エリート。独り身を満喫していたけど、祖父母に請われて婚活開始、翌年には12歳年下の可愛い杏樹と結婚。理屈とお金を愛する銀縁眼鏡のイケメンだけど偏屈な会計士、幾ツ谷理(りっちゃん)40歳が ある日突然妻から離婚を切り出され、家を追い出されてしまう。 路頭に迷った上にうっかり捨て猫までひろってしまい、、、(猫ちゃんはのちに幾ツ谷むぎちゃと命名)かわゆっ♡ で、ひょんなことから「蔦屋敷」と呼ばれるシェアハウスで、これまたイケメンで黒縁メガネの毒舌准教授の神鳴さん(これまた猫にはメロメロ)や離島からやってきた純朴大学生の洋くん、ゲイカップルのキヨとトモなどなどと共同生活を送ることに。 でー。 てっきり表紙の感じから銀縁メガネと黒縁メガネの二人のボーイズラブ的な話かと思いきや、、、 全然違ってて登場人物全員のキャラが立っていて、ツッコミどころも満載!亡くなった大家さんのおばあちゃんの推しは、書いてないけど明らかにバンタン(BTS)っていうのもウケた〜 しかもオルペンだそうで(笑) とにかく二人のメガネ男子のやりとりがおかしくって何度も吹き出しながら読んでたけど、最後の方で色々な真相がわかったところではついホロリと涙がこぼれそうになった。 これ、続編もあるらしいので早く買って読みたーい
2投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログひとつ屋根の下、シェアハウスの元で住んでいる住人が個性的すぎる。 猫あり、イケメン要素ありで女性受けバッチリ。 テンポ感もよく、サクサク読める。軽いだけではなく重い要素も扱いながら、楽しませてくれる本
1投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログタイトルに「猫」とついているが、猫が主役なわけでもストーリー的にキモになっているわけではない でも猫がとても和みにはなっている! とても癖のある主人公が、とても癖のある住人とシェアハウスで暮らす物語 真剣にストーリーは進んでいくのに、クスりと笑えるシーンも多くてこういう作品はとても好き 「取らぬ狸」の表現方法にはツボった!
9投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログ榎田ユウリさん、最近ご縁があります。 この作品もいいキャラがたくさんで面白かったです。 この方の作品、芯にジェンダー問題やら親子関係やらの問題が潜んでいて、それらの問題に自然に過度の意識をせず考えるきっかけもらえるのが好きです 2024.9.22 147
10投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ大きな事件がない日常を綴った物語が読みたいなーと思っていたときに見つけた作品。こちらの作者は初めてでしたが、とても読みやすくするすると読み終えました。 求めていた日常系の面白い作品で、続きもすぐ手に入れようと思います。 が、冒頭主人公のりっちゃんのモラハラ夫具合、そして弁が立ちかつ自分の頭の良さを自覚(過信)しているため、妻側の主張が全て感情論として処理され彼に何も響かない。(りっちゃんこそジェンダーのステレオタイプに雁字搦めになり感情論を押し付けてるくせに)ところを読んだとき、自分の夫がこんなこと言ってきたら、完膚なきまでに叩き潰す、と思いました。最終的には完膚なきまでに叩き潰されることができていてホッとしました。 蔦屋敷のクセ強住人たちとのやりとりがすごく良いので、各人に焦点を当ててずっとシリーズを続けていただきたい。
1投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログ妻から離婚を言い渡され、家を追い出された幾ツ谷は「蔦屋敷」に流れ着く。 幾ツ谷が叔母の遺産相続を考えて、頭の中でトラタヌポンポコしていたのが笑えた。 蔦屋敷の同居人たちも癖が強くて面白い。 幾ツ谷と神鳴のやり取りも。 ラストの展開はちょっと怖かったが、次巻の展開はどうなるのだろうか。
2投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ猫のタイトルに釣られて読んでみたが、当たりだった。幾谷の曲がった性格が周りに影響されていいキャラを出している。ストーリーもスピード感があってさらっと読めた
1投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログりっちゃん腹立つ男!なのに何かいいところ探してしまう。。。悪気なくこれは恐ろしい人なのに 私も先生のように人に納得してもらえるお話をできるといいな。。。
10投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ離婚を突き付けられて。 最後まで希望を抱いていたのだろうが、求めていた言葉が一つも聞けなかったからこその結果だろうな。 第三者に言われて、ようやく自覚が出てきたとはいえ変わることは中々難しいだろうな。
1投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は性格悪い人が天罰食らう話かと思って、表紙と題名だけ見て買い物失敗したなと思ってました。しかし、終盤に向けての話の展開が面白く、読んで良かったです。私もそうならないように反面教師にしていきます。心理学に興味が湧きました。
1投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
40歳。公認会計士。理性的。高圧的。 全然良いところがない、はずなのにどうしてか嫌いになれない。たぶん、杏樹のことを一途にただ好きだったのが感じられたからだと思う。子供のまま大人になった不器用な人間。可哀想な人。 最後に杏樹と対面するシーンが苦しくて仕方なかった。 「好きという気持ちが曇ってしまった」というやるせなさに胸が痛くて、涙が止まらなかった。 全体を通じてりっちゃんがようやく大人になろうとしていく姿が見られたけれど、遺言や貸金庫、神鳴の日記のあたりのストーリーもちゃんと面白くて好きだった。 信じられないほど読みやすくするする入ってくる文章に驚き。
0投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ軽快に進む物語と登場人物たちの会話のテンポの良さが読みやすい。 神鳴と幾ツ谷の掛け合いが絶妙。 幾ツ谷さんの希望は叶わなかったけど、気持ちよく終わってくれて良かった。 他の住人も個性があって面白い! きっとこれからも色んな問題を喧嘩しながらも解決していくんだろうなと思える終わり方。
0投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ離婚を突きつけられた公認会計士のメタルメガネの幾ツ谷と弁の立つ黒眼鏡の准教授神鳴,二人の丁々発止の言葉の掛け合いが面白い.
0投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログはじめての榎田ユウリさん作品。ずっと読みたかった作家さん。 1冊目は大好きな中村明日美子さんのイラストに惹かれてこちらを。 偏屈不器用黒髪メガネが大好きな私歓喜。 美形辛辣毒舌メガネ(しかも一人称が僕!)が大好きな私歓喜。 頭でっかちな理の駄目っぷりがとても可愛く、そして不憫で笑ってしまう。 蔦屋敷の面々も個性的でとても面白い。 続刊では他のキャラクターについても色々分かってきたりするんだろうか。わくわく。 会話のテンポが良くてつい笑ってしまう。仲良くしろや。 あまりラノベタッチな文章が得意じゃないので心配だったけど、そんなことも無く楽しめた。 榎田さんの他の作品を読むのも楽しみだなあ。
0投稿日: 2023.09.15
powered by ブクログなんとなくジャケ読み、気分転換にすごく面白かった! 理屈屋同士の会話テンポ、どのキャラもそれぞれ魅力的で楽しい。単巻なのでちょっと物足りない。 そして猫はかわいい。
0投稿日: 2023.08.13
powered by ブクログ40間近のメガネイケおじ×2と子猫。 そして愉快で個性豊かななシェアハウスメンバー。 明るい話かと思いきや、なかなか地に足着いたというかハードな背景というか現実的というか。榎田ユウリ作品だなぁ。 人間関係、人生上手くいくばかりじゃないよってのが多く描かれるよね。でもそんな時にどう立ち直るのか。乗り越えるのか。考えを改めるのか。そこまで描かれているから安心する。 行動心理学やらなんやらウンチクが好きなので「へぇ!」感心しながら読んだ。ディベートもっとしてくれてもいいんだよ。会話がテンポよく、ダラダラせず一気に読んでしまった。 ラストは予想と違ったが、今後が楽しみな終わり方。 むぎちゃがとにかくかわいい。 あと出てくる食べ物無性に食べたくなる。 あとあと 私もB〇Sを仏間に飾りたい(笑) おばあちゃんがアミで吹いてしまった。 名前を覚えた4人は誰だろうとかどうでもいいこと考えてしまった。 シリーズ化するんだろうか? 是非して欲しい。 なんならドラマ化とかできそう。 お互い支えあって生きてくれ。
3投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ順風満帆な人生を送っていた幾ツ谷は、突然妻から離婚を言い渡され、シェアハウス『蔦屋敷』に流れ着く。風変わりな住人と賑やかに暮らしながら復縁を目指す幾ツ谷だが、神鳴の怪しい行動を目撃してしまい―。不器用な心の交流が愛おしい“ひとつ屋根の下”ストーリー。(e-honより)
0投稿日: 2023.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「でも人は、正しいか間違ってるかなんてそんな気にして生きてない」 「だいたいは損得と快・不快じゃない?」 今の世の中ってコレが如実に可視化されてるよな。 職業年齢立場、登場人物の抱えている問題の大なり小なりが、自分の何処かに引っかかって痛かったり深く頷いたり。私も猫を連れて蔦屋敷で暮らしたい。
2投稿日: 2023.06.25
powered by ブクログ初 榎田ユウリ作品です。 旅先で読むのにいいかと思い ライトな表紙の文庫本を手に取ってみました。 「人は他人を理解できない」合理的で相手の気持ちを想像するのが苦手な主人公 幾ッ谷(いくつや)は、妻に離婚を言い渡されマンションを追い出されてしまう。 そこに遠い親戚の伯母からの相続の話しが舞い込む。 蔦屋敷と呼ばれるシェアハウスの大家だった伯母、そこにはイケメンメガネの若い夫と風変わりな入居者たちがいた。 出だしの「知識を並べ、理屈やうんちくを言い争う」ディベートのような主人公たちの描写は(おお~どこかで見た風景だ~)と頭のいい近しい人を思い浮かべて、おもしろかった。 主人公がボロボロになって蔦屋敷に転がり込んでからの展開も 軽いテンポで、時折グサッと日常の辛さを衝いてきて、引き込まれていくのに時間はかからなかった。 この作家さんの本 ちょっと探そうと思う。 おすすめです。
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログまさに、〝本人に自覚は全くないのだが、他人を傷つける(思い遣れないor想像力がない)発言をする人〟がいるので、周りのツッコミに頷きながら読んだ。 気付いて、変化するだけ素晴らしいと思う!現実では気づいた時には手遅れパターンが殆どだと思うので… 猫と洋くんに癒された。 不器用でも、変わっていくこと、受け入れることで関係性を築いていけるんだよね…と自分自身に再確認した1冊。
7投稿日: 2023.03.08
powered by ブクログ初めて読む作者 榎田ユウリ氏の本である。 最初の出だしから、離婚話! どういう展開になるのか…… 何でも優等生ながら、人の心を重んじる事が出来ない夫。 少しの「有難う!」という感謝や「いいね!」と同様してくれる反応が欲しかった妻。 些細な事の積み重ねが、大きな亀裂を生む! 最後の妻の杏樹の告白には、この展開に理解出来る。 優等生で、名門大学を卒業し、公認会計士となった幾ツ谷だけど、自己本能型! 離婚話を突きつけられ、マンションにも帰れなくなった幾ツ谷は、雨の中 子猫を拾ってしまう。 ひょんな事で知り合った、離島育ちの純真無垢な洋が、遠い親戚であり、幾ツ谷の伯母の遺言の報告で、シェアハウスに住むことになるのだが…… よく似た通しの男達、同性愛の者、変わった作家、等の交流の中、自分が妻に欠けていた部分を発掘していくのだが…… 時遅し!!! そして、息子溺愛で束縛したい毒親の話も、どうしたら、親との縁が切れるのか? と言う提議も。 鳴神シズカなる伯母の夫の結婚問題の解明も、 想像したことのない話の展開であった。 幾ツ谷理の離婚には、少し残念な気がしたけど、妻の立場からだと、反省して欲しいと、思うし、人は、多くを学んで、人生の糧と、するだろうと…… 良く考えられた設定の小説だった。
0投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高学歴で公認会計士として順風満帆な人生を送っていた幾ツ谷だったが、突然妻から離婚を突きつけられ途方に暮れた。そんな時、父方の伯母が亡くなり両親が他界している幾ツ谷に法定相続人としての権利がある事を知る。高収入だが育ててくれた祖父母の高級老人ホームの支払いと、住んでいたマンションが妻の名義の為ビジホ暮らしだった幾ツ谷は藁にもすがる思いでその伯母の暮らしていた家に行く事に… 妻の杏樹が12下で、可愛くて性格も良くて出来た妻だったのに、歩み寄ろうとせず胡座をかいていた結果離婚を言い渡されてしまったのは自業自得なんでしょうが、その妻と復縁したくて幾ツ谷なりに頑張ってはいたけれど、屁理屈ばかりこねる幾ツ谷は変わる事はないのでしょうね。ラスト大泣きしてまで引き留めたけれどダメだったのは、ちょっと可哀想な気もしました。 蔦屋敷の大家の洋が、離島育ちでとても良い人で、蔦屋敷メンバーが可愛がるのも納得でした。 そして、その洋の保護者的存在の伯母の結婚相手であるイケメン准教授・神鳴も、幾ツ谷と同い年なのに伯母と結婚していたのには何かあると思っていましたが、まさかあそこまでヘビーな理由だったとは… みんな不器用だけど、その不器用さが愛しいそんな一冊でした。
0投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログ大好きな榎田先生の新作!!! しかも猫とメガネで表紙は中村明日美子先生!!!!!! これは読まねばならないと速攻で予約注文しました。 全体的にはコミカルで、登場人物達の会話が小気味よく、ちょっとしたミステリ要素もあったり、サクサク読めるのですが、ジェンダーバイアスやマイノリティ等々、随所随所で考えさせられる場面が出てきます。 最初、主人公の幾ツ谷の、呆れるほどに痛々しい部分が目についたのですが、ふと、では自分はどうだろうと思い返してみると、不勉強からくる無自覚・無意識による差別意識というのは、大なり小なりまだ自分の中にあるのではないだろうか、という気もしてきます。 もっと知ること、考えることが必要だな、と。 余談ですが、作中には、先生がお好きな某K-POPグループ(と思われるアイドル)もちらりと登場して、そういう遊びも愉しい一冊でした。 続編もあると良いなぁ。
0投稿日: 2022.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
幾ツ谷さん杏樹さんのこと大好きだし本気だったから許してくれそうだなーって期待してたけど、結局ダメだったのが残念…!でも私も同じ立場だったら同じこと考えたと思うし、逆にリアルで面白かったな~ 榎田ユウリさんの作品初めて読んだけど文章が綺麗で読みやすい。メガネコンビのやりとりも面白かった。続きが読みたいです!
0投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログ再読3回目。 久々にタイトルと表紙だけ見て買っちゃった本。自分で思ってた以上に物語に引き込まれて、ほぼ一気読みしてしまった。自分に似たところがあるので、幾ツ谷くんにはやたらと共感した。拗らせてる人は、拗らせてることに自分ではなかなか気付けないんだよね。それに気付けたとしても、それを受け入れるのにまたまた時間がかかるしね。でも、幾ツ谷くんはちゃんといいヤツだった。よかった。
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログプライドがチョモランマ ウケた 言葉のチョイスがなかなかに鋭い そして楽しい 個性的な6人とネコ1匹が住む蔦屋敷 普通に笑って暮らしているけど 実はそれぞれ問題を抱えている ガッチリガードを固めている人ほど 内面は弱いのかもしれないね 今後は、他の住人がここにたどり着いた理由が 詳しく語られてゆくのかな 次作が楽しみ
3投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログひとりひとりのキャラクターの個性が光ってて、登場人物同士の絡みが面白くてクスッと笑ってしまうシーンも多かった。会話のテンポも凄くいい! 予測出来そうで読んでるうちに途中から予想出来なくなってきて気が付いたら滅茶苦茶夢中になって最後まで読み切ってしまった!とにかく面白い作品だった。 気楽に何か1冊読みたい方におすすめ!
0投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あー、そうよね。そうなんだよね。わかるわかるという共感の気持ちと、きちんと言語化されると、なるほどという納得の気持ちで読んでいて忙しい(笑) 洋は優しいし、強いなぁ。 神鳴の過去とラストが恐ろしかった。 明るいある意味デトックスな小説なのに、一瞬だけホラーになった。 個性ある面々が住んでいるシェアハウス、是非続編も読みたい。
6投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログ猫と美系アラフォーメガネ×2 これだけでも最高なのに榎田先生と中村先生の最強コンビ。 表紙も文章も素晴らしかった。 りっちゃんと神鳴先生の似たもの同士、同族嫌悪の舌戦は必見! 登場人物が全員魅力的なので他のメンバーのビジュアルも気になる。 続編熱烈希望です!!
4投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ榎田ユウリ×中村明日美子 もう最強タッグですよψ(`∇´)ψ インテリメガネ、理屈屋、毒舌、猫にメロメロ… 二人は似たもの同士だが仲が悪い! この二人の会話も凄いが脳内思考も凄い笑 文章が立板に水の如くである! 榎田ユウリのセンス抜群の言葉がこれでもかってくらい続きます_φ(・_・ もう読んでるこちらも息つぎ無しです笑 頭の良いドSの長ゼリフ最高! 続きが読みたい!是非出してください! そして明日美子先生! 残りのメンバーの絵を描いてください! twitterにあげてくださいm(__)m
27投稿日: 2022.10.07
powered by ブクログ【風変わりな人ばかり集まるシェアハウスには?秘密?があって?】離婚寸前の偏屈会計士が出会ったのは、無人島出身の大らかな大学生と何かと口の悪いイケメン准教授。そこに相続を巡る騒動が勃発し
2投稿日: 2022.09.07
