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オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱
オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱
木下半太/幻冬舎
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総合評価

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    オーシティの続編がいよいよ出たか!と期待に胸を膨らませ、早速読み進めて行くが 何故か既視感が... しかし、どこか新しい気が... 以前、新潮社から刊行された『オーシティ 絵本探偵 羽田誠の事件簿』の副題変更、内容修正版で幻冬舎からの出版でした。 木下作品は以前にも『サバイバー』で同じ経験をしたな。出版社、題名違いで同内容。 ちょっとだけ悔しい。

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    投稿日: 2024.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    木下半太に品を求めるつもりはないけれど、いつもこんなに下品でしたっけ。のっけから万力でキ○タマ潰されて、そんなことするのが刑事だし。潰される痛みは女の私にはわからず、でも潰されても生きていられるものなんだわと妙に感心。 想像したくないシーンの連続なのに、大阪生まれの大阪育ちは惹かれるロケーションと、映画ネタも多ければ桂米朝の落語を聴く盲目の少女の登場にずるずると引きずられて最後まで。 お宝の耳が何たるかを知らずにはやめられない。インドの天才数学者と聞けば『奇蹟がくれた数式』を思い出して、それも絡ませたわけじゃないよね半太、と思うのでした。 映画『奇蹟がくれた数式』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/e43019b653d3292ea3c1bdaad8e8ba73

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    投稿日: 2024.03.30