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powered by ブクログ文字通り、プランBを選ぶ時の考えた方について記した一冊。 別の案を採用する場合もあるし、場合によっては撤退する場合もあるが、色んなプランBを知ることができた。
1投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
プランBがあっても活用されない。プランAに固執する。 人類は農耕のために家畜化された。 ネット社会は門戸が開放される。壮大な無駄が生まれる。 ネットエントリーは双方に利便性だけでなく悲劇が生まれた。 現在のインドの出生率は2.24。今後も発展にともなって下がっていく。 人は単純化本能がある。郵政民営化を思い出す。 論理的思考はウソ=思いつき、経験、嗜好によってアイデアが出てくる。 羽田・成田問題ではプランBの発動時期が難しいことが証明された。 官僚の無謬性=間違いをしない、ことではなく責任が問われないこと。=プランBはあり得ないこと、とほぼ同じではないか。 不動産投資を続けたのは、皆が儲けて自分が儲け損なう後悔から。儲け損なうことがそれほど恐れるべき事か、という冷静な判断ができなかった。 利用可能性ヒューリスティック=判断材料になりやすいもので判断しがち。 数字が大きくなると鈍感になる=感応度逓減性。損が大きくなると気にならなくなる。 「悪魔の代弁者」=カトリック教会に聖人の候補者がふさわしいかあら探しする機関。あえて反対する役職を作った。あら探しをする。コンサルタントなど。自分で自分を評価することは難しい。
0投稿日: 2024.05.13
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ゴールデンウイークに本屋で新刊のコーナーを見ていたらちょっと難しそうかもしれないが読んでみようと思って購入。これが意外と分かりやすくて秀逸な内容だった。意思決定科学、心理学、行動経済学のよい教科書としての一面と実践的なビジネス書としての一面を併せ持つ内容に感じた。全体の話がきちんと構造化されていてさすが大学の先生はまとめ方うまいよねぇと思わせてしまう、そんな本。 キチンと図を使って概念枠組みを示している。当初のプランAが実行できなくなる不適応状態について様々な角度から環境要因やその他様々な要因を分析している。プランAを実行できなくなる、ここまではよいが(まぁ柔軟性が組織に不足という意味ではよくないのか?)プランBを発動できなくなるというこちらの分析が秀逸。舵を切ることができずに過去の成功体験、トップマネジメントの場の雰囲気が原因になる話は、山本七平の「空気の研究」に通じるなぁとおもったら筆者も「空気の研究」をあげてきた。おぉ、なるほどそうだよねぇ、と納得。ここで私が秀逸だと思ったのは分析をしたうえでプランBを発動促進する施策を提言しているところだ。 悪魔の代弁者、仕組みづくり、AIにできないSomething(詳細はこの本を読んでもらいたいが)の中から自分にやれることを組織の中でやっていこうと思った。もはや出世することもないだろうということで気楽な身分だろうし(笑)。
0投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ2023.06.13 プランBの重要性はよく理解できた。しかし、実践は難しいと思う。 最近改めて思うのは、日本社会で組織のトップに立つ人はプランBの重要性は「わかっている」ものの、それから目を背けて、「自分の任期の間」だけ良ければそれで良しとする「悪魔の思考」に身を委ねることができる「靭さ」を持つ人だとつくづく思う。 私はそういう鉄面皮な「強さ」は自分にないのをよくわかるので、自分の出世もこの程度なのだと理解した。もっと早くに「鉄面皮」に徹すればもっと上に行けたと思うがそこまで「強く」なれない自分の限界もわかる。
0投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ名著だと思う。まさに現在の名著。 タイトルだけでピン!とくるものがあった。 内容は少し私には「堅いな〜」と思ったけど、 それは私のレベルの問題。 示唆に富んだ話がありすぎて溺れそうですが、 まさに読み応えがありました。 実践は難しいけどなぁ、個人では。 でも、知っておいて損は無いことばかりです。
0投稿日: 2023.05.11
powered by ブクログ新鮮さはないものの、理論構築の背景に様々な理論が散りばめられていて、これまでの自身の活動の振り返りになった。 アリストテレスの弁論術を勉強しようっと。
0投稿日: 2023.04.23
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A案と採用されなかったB案があるが、いざというときにB案へシフトできない背景が少しわかった 具体的な会社での事例は理解しやすいが、これはビジネス書の定番の構成だと思うので、もう少し構造的な部分が語られてそこを理解できるとありがたい
1投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログシンプルなタイトルそのままの感想だけれど、本書はプランAだけではダメな理由とプランBの必要性を説いた教科書であり「ではどうすれば?」のヒントが盛りだくさんの参考書でもある。 通常よりは長めの「はじめに」から目次を追って読むだけでポイントはわかるし超重要なところは網かけで強調してあるのも親切で実用的。 印象的なフレーズもてんこ盛りで最後まで興味深い。参考文献も充実。
1投稿日: 2023.03.07
powered by ブクログ当初の予定「プランA」でいけるのであればそれに越したことはない。 しかしながら「プランA」を当て続けるのは神でない限り不可能だし、当初はうまくいっていた「プランA」であっても社会情勢や顧客ニーズの変化とともに必ずワークしなくなる時が来る。 そのため「プランB」を持っておくことは必須。 また、「プランB」は次善策などと訳され、「プランA」よりも重要度が低いものと思われがちだが、まずトライとしての「プランA」とそれに対するリカバリーショットとしての「プランB」と考えると、「プランA」よりも難易度は高く重要性も高いのかもしれない。 その「プランB」についてたくさんの実例をあげながら丁寧に解説。面白い。
1投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログp32 ローマ・カトリック教会には、その名に相応しくない人が聖人に選ばれないように二重三重にチェックをする機能がある それを担う人は悪魔の代弁者と呼ばれる p49 データはあくまでもデータであり、分析結果には、「こういった行動をすれば正解です」とはどこにも書かれていない。データは解釈されてこそ意味があるとも言える。そして、その解釈に基づいて意思決定がなされるときに、そこにバイアスや誤りが生じる。これがデータ活用型経営が失敗する所以である p116 失敗情報の特徴 失敗情報は隠れたがる、単純化したがる、変わりたがる、ローカル化しやすい、神話化しやすい、 p120 空気=group think 次の3つが揃うと集団思考が起きる 組織が類似した考えを共有して同調圧力が強いこと 組織が外部からの批判を受け入れないこと 組織が成果を求められるなど、強い圧力を受けていること p130 追認バイアス 自分の考えを肯定する情報ばかり目が行き、反対意見を無視する p135 脳は人数を実感できるが、コンマ以下の確率はイメージできない このように数字の表現方法によって印象が全く変わることを感情ヒューリステックと呼ぶ ヒューリスティックは古代ギリシャ語の発見するが語源で、論理的に考えずに直感で決めることを指す 副反応が回復しないリスクが0.005%ということは実質ゼロと変わらないのに、なぜかどうしてゼロでないのかという強いこだわりが起こる p139 やらなかった後悔はしたくないという思い込み、バーディーパットは難しいという思い込み(メンタルアカウンティング)、ジンクスは当たるという思い込み、少ないサンプルで代表がわかるという思い込み(代表性ヒューリスティック)、見たものは信頼できるという思い込み、わかりやすいことは正しいという思い込み(利用可能性ヒューリスティック、想起容易性、検索容易性、具体性、結果が全てという思い込み p153 サンクコストの誤謬 p158 事前に対処方法を考える死亡前死因分析(プレモータム分析) 決められた計画の関係者を集め、一年後失敗に終わるとして、どのような失敗が考えられるかを話し合う。集団思考を防ぎ、関係者の想像力を刺激し、反対意見を言いやすくすることが目的 p50 情報収集を台無しにする思い込み 分断本能、ネガディブ本能、直接本能、恐怖本能、過大視本能、パターンか本能、宿命本能、単純化本能、犯人探し本能、焦り本能 p60 逃れるのが難しい成功の罠 サクセストラップ p65 会議の目的 開催すること自体が目的、アリバイづくりが目的、ガス抜きが目的、情報共有が目的、ブレインストーミングが目的、実質的な意思決定が目的 p116 失敗情報の特徴 失敗情報は隠れたがる、単純化したがる、変わりたがる、ローカル化しやすい、神話化しやすい p121 空気、集団思考 組織が類似した考えを共有して同調圧力が強いこと 組織が外部からの批判を受け入れないこと 組織が成果を求められているんなど、強い圧力を受けていること p135 脳は人数を実感できるが、コンマ以下の確率はイメージできない。 数字の表現方法によって印象が全く異なることを感情ヒューリスティック ヒューリスティックは古代ギリシャ語の発見するが語源で、論理的に考えず直感で決めることを指す 可能性の効果によって、あえて期待値が低いものを選択することがある。副反応が回復しないリスクが0.005%ということは実質ゼロと変わらないのに、なぜか「どうしてゼロでないのか」という強いこだわりが起こる p139 やらなかった後悔はしたくないというおもいこみ 後悔回避 バーディパットは難しいという思い込み 心理会計メンタルアカウンティング ジンクスは当たるという思い込み 少ないサンプルで全体がわかるという思い込み 代表性ヒューリスティック 見たものは正しいという思い込み わかりやすいことは正しいという思い込み 利用可能性ヒューリスティック 結果が全てという思い込み 数字に操られる すでに起きた損失に操られる(サンクコストの誤謬)、少額の赤字に操られる、ゼロまたはイチに操られる、無力なデータベースに操られる p211 すでにAIが実装された分野 データを使った単純作業、画像音声テキストデータの分析、ルールがはっきりと決まっている土俵での意思決定、データに基づいた結果の予測 人間の知性でなければできな課題設定 p250 プレゼンはアリストテレスに学ぶ 弁論術 説得の三原則 エトス(信頼)、パトス(感情)、ロゴス(論理)の三要素が必要 p252 ダニエルカーネマン 人は与えられた情報が白か黒か瞬時に判断するシステム1とじっくり理性的に判断するシステム2という2種類の認知機能を備えている p259 信頼できる専門家とは、非常に狭い分野でありとあらゆる失敗を重ねてきたひと ニールスボーア p261 チャルディーニ 影響力の武器 信頼には返報性、権威、社会的証明、一貫性、好意、希少性が重要
0投稿日: 2022.08.17
