今回は、たなばたから重陽の節句あたりの話。相変わらず、節句の祭事の際に人が死ぬ。命の値段、安すぎ。 元覇の行動原理が明確になってきた。自分の遺伝子を残したくない。だが、いつのまにか主人公に囚われ、その原理と相反する行動をとるときがある。という感じかな? 主人公は、庶民派一直線で、共感できるし、支える周囲もキャラ立ってるし。 次巻が出たら、また買おう。