繊細な心理描写
とくに波瀾万丈で次どうなるのか?!という本ではないです。異世界に転移したコーヒー屋の若い店主が異世界でコーヒー屋を開き、そこのお客さんと徐々に交流を深める、何げないストーリー。ちょっとした日常のかけあいや、心理描写が繊細なのが特徴。キャラに感情移入できる人ならどなたでもこの異世界に入り込んだ気分になれる、そんな作品です。もっと評価されるべき。