子どもが読めば、夜空を見上げて見たくなることは確実。いや、子どもだけじゃないな。 簡単な説明が最後にあるのだが、完全には理解できない。でも、だからこそ、なんかすごいなと思うのかもしれない。

流れ星の煌めきは、実際に見るとほんの一瞬、高性能のカメラで撮影すると、こんなに美しいのですね。その流れ星がよぎる空、夕暮れから更けてゆく色彩に、降るような星々と星座も素晴らしい写真絵本です。流れ星はどのように出来て、輝きが消えた後どうなるかまで分かります。宇宙って、果てしない空間でありながら私たちの生命と繋がってもいるのですね…。

肉眼ではこの写真絵本のようにきれいにはっきりとは見えないだろうけど、一度は実際に見てみたい『ながれぼし』。 満天の星空の中にスッと一筋流れるその輝きへの憧れが募る。 美しい流れ星の写真が奏でる静寂にゆったり身を委ねる贅沢な時間を9歳息子と堪能。

９歳４ヶ月の娘 ６歳４ヶ月の息子に読み聞かせ ちょうど今年のお盆に旦那実家へ帰省してるとき 流星群があって 田舎の満天の星空でながれぼしを見ました。 私は初めての流れ星だったから めちゃくちゃ感動したーーー ながれぼし ロマンチックで素敵よね

とにかく写真がきれい。 星空はもちろん、夕方から夜に変わる瞬間の写真が本当に美しい。 子供に「星って何個？」と聞かれたので「数え切れないくらい」と答えた。 都会だと数えきれるくらいしか見られないのが残念。 いつか降ってくるような星空を見たいなあ。

綺麗な写真で流れ星のこと、彗星や惑星のかけらのことなど学ぶことができます。小学生低学年くらいでも読むことのできる難易度です。

夕暮れから夜への写真が美しい。流れ星とは、ちりにまみれた氷の塊の彗星や小惑星のかけら（1mm~1cm）が大気圏で発光したもの。発光の後、１～３カ月でちりが落ちてくる。雨や雪の核になることもある。

夜空をすべる流れ星。流れ星って何？どうして流れるの？どんな流れ星があるの？きれいな写真でわかりやすく教えてくれます。流れ星がテーマの絵本ははじめてかもしれません。

写真で優しく丁寧に描かれている。 流れ星、最近見ていないなぁ〜 心に余裕をつけて、のんびりゆっくり夜空を見上げたいものだ。