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差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える
差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える
神谷悠一/集英社
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総合評価

15件)
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    私自身は「差別は相互理解を進めなければ解消されない」と思っていた この本を読むと、「差別」「偏見」の定義をわかりやすくしてくれ、「差別を禁止する」背景には法的に処置が必要、例えば差別された側が不利益を被っても法が整備されていない限り差泣き寝入りすしかない…という状態になっていることが問題だと感じた。 罰則などはないが、差別を禁止するための「理解促進」の手段として、あらためてLGBT差別禁止法にして欲しいなと思った

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    投稿日: 2024.10.26
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    LGBTQは思いやりでは解決せず、法的整備が必要なことはわかったが、おおまかな概要がわかっただけでトランスジェンダーの深い理解にはつながらなかった。

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    投稿日: 2024.02.17
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    出版社(集英社)ページ https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721226-6 内容・目次・著者紹介

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    投稿日: 2024.01.24
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    差別は思いやりでは解決しないということがよくわかる本だった、、 制度と実践 徐々にではあるが、良い方向に進んでいるとは思うけれど 私達より上の世代が引退し、下の世代に自分達の価値観を押し付けないことが大事だと思う

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    投稿日: 2023.12.18
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    https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721226-6

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    投稿日: 2023.09.10
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    人権研修の感想などで、差別について「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多いということについて問題だと提起し、女性差別に係るジェンダー課題と性的少数者差別に係るLGBTQ課題を取り上げ、差別の構造を解き明かすとともに必要な制度的対応について考察。 差別には構造的な課題があり、その解消に向けては制度的対応が必要という主張はそのとおりだとは思うし、ジェンダー課題やLGBTQ課題についての本書の整理は非常に参考になるものだった。 ただ、「思いやり」という言葉が適切かは別として、著者は差別の解消に当たっての「個々人の意識」の重要性を軽視しすぎているように感じた。 著者は制度を変えるために個人も動くべきという主張を持っているように思うが、一個人が動いて制度を変えるということには限界もあるし、そもそも制度を変えるために上司への提案などのアクションをするというのはかなりハードルが高いことで、それをできないからといって個人を責めるのは酷であると思う。 そもそも差別(特に、本書でも取り上げられていた意図せざる差別)を解消するためには、制度的対応も重要ではあるが、差別があるということを認識し、差別の対象となっている属性(LGBTQ)について理解を深め、日常生活の中でもそういう理解をベースに想像力をもって人と接するというような「個々人の意識」が果たす役割が最も重要だと考える。そういう点で、著者の議論には十分に納得できなかった。

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    投稿日: 2023.07.17
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    LGBTQだけに限らず、カミングアウトしないことによる大変さというのは、あらゆる類いのマイノリティの人が抱えている問題だと思う。 カミングアウトするのも相当な勇気が要るし、かといってカミングアウトしないのもかなりのストレスがかかり続ける。 すべての人が気軽に自分のことをもっとオープンにできる世の中になったらいいなと思う。 そのためには思いやりだけでは不十分で、様々な法律や制度が必要になるのだと思う。

    0
    投稿日: 2023.06.01
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    ずっと昔に読んだアメリカ先住民の本で、その首長が「自分たちのために涙を流さなくていいから、汗をかいてほしい」と言っていたことがずっと心に残っている。 自分たちの物語を消費財として感動の涙を流す姿にはもう飽きた、自分たちの権利のために行動を起こしてほしいということ。 この本でも同じことが書かれている。 差別の問題は社会制度の問題なんだから、社会制度を作っている側のマジョリティが問題を認識して変化させるための行動を起こす必要がある。 https://trans101.jp/ (第3回)トランスジェンダーと「性暴力論」を切り離す(立石結夏) https://www.web-nippyo.jp/23197/ 2021年度 性別違和・性別不合があっても安心して暮らせる社会をつくる ―人権保障のため私たち一人ひとりが何をすべきか― http://www.kanto-ba.org/symposium/detail/r3.html LGBTQ報道ガイドライン 多様な性のあり方の視点から 第2版 https://lgbtetc.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/lgbtq-media-gudeline-2nd-edit-1.pdf

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    投稿日: 2023.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「思いやり」以上に何をすればよいかということが必ずしも明らかではなく、そのモヤモヤした謎解きにまで突入したくないので、「思いやり」と述べるにとどまるのかもしれません。」(P88) なるほどな。と思いました。 そして「思いやり」は当然ながら思い浮かべられる範囲の話なので、アンコンシャス・バイアス=無意識の偏見があれば、そもそも思いやれることが出来るわけでも無いというのはもっともだなぁ、と思います。 だからこそ、知識・法制度をきっちりしていきたい、という著者の問題意識と理解しました。 その法制度も少しずつ歩んでもいるが、まだまだ実効性に乏しくない。「防止」は喧伝するが「禁止」されていない、などは、改めて言われるとなるほどと思わされます。 「差別をしてしまうのは必ずしも個人のせいだけではなく、社会や文化などといった構造によって個人が動かされているし、個人もそのような社会や文化を再生産しているといえるでしょう、だからこそ、個々人の『思いやり』では限界がある」(P98、一部略)

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    投稿日: 2022.12.12
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    思いやり"だけ"では解決にならない はたまた逆効果ということありうる 個人の問題として帰着せず社会の問題、構造の問題と認識して仕組み/制度を変えていく…… そういう流れを促していきたい、と強く思えた本でした

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    投稿日: 2022.11.28
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    東京新聞2022917掲載 朝日新聞2022101掲載 評者: 藤田結子(明治大学商学部教授,社会学者wiki)

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    投稿日: 2022.10.07
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    この課題については何かしっくり来ないことが多かったのですが、その要因が何なのかを教えてくれる本です。で、自分はどうするか?

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    投稿日: 2022.09.27
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    ちょうど同時期に読んでいた『他者の靴を履く』と同じメッセージを読み取った。 感情や思いやりの課題ではなく、正しい知識と必要なスキルを持って理解し行動すること、1人の行動に頼らず仕組み化すること。

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    投稿日: 2022.09.11
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    タイトル以上は人を惹きつけるような言葉になっていて上手いが、現状分析以上のものはないように思う。 筆者が講義等をしていく中で、いろいろな誤解を受けたことが、いろいろな方法で書かれているのだがいまいちインパクトに欠け、かつ法律等の具体的手段に対する説明がわかりやすくもなく、詳細でもなく中途半端な印象で、本全体が読みづらく薄っぺらい感じになっていると思う。

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    投稿日: 2022.09.04
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    現在のLGBTQ解放運動とかの基本路線を紹介しているものだと思う。どういうことを問題にしてて、どういうふうにしたいかというのは明確に述べられているので勉強になる。

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    投稿日: 2022.08.30