
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
刃物が生活道具としてありふれているからこそ、いつ何時刃物を使った犯罪に巻き込まれるかわからない。この本では、リスクを整理し、どう対処するか、まとめられていてわかりやすい。世界各国のテロに対する行動指針は、比べてみると興味深い。いずれにせよ、まずは危険から遠ざかる(逃げる)のが一番だ。対処法は参考になるものの、はたして自分は落ち着いて対応できるだろうか。防犯訓練では、実践的なものが写真付きで掲載されている。こんなふうに動けるか?それでも、備えておくことは無駄ではないだろう。
9投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ刃物を持った犯罪者への対応方法をまとめた本。 同じ著者からは「民間人のための戦場行動マニュアル」という本も出ており、そちらの続編という位置づけになっている。 正直「戦場行動マニュアル」と似た記事が多く、わざわざ買って読むまでもないかなあ…と思う。 「サウンドオフ」や「刃物を持つ人との戦い方」など、有用な内容もあるのですが。 ただ「逃げも隠れも出来ない時は、戦う覚悟を持つしかない」というのは、とても胸に響きました。 普通に生きてて、こういった心構えが必要になることはまず無いですからね…。 いざという時にパニックにならない確率を少しでも上げるためには、知識だけでも持っておくのは役に立つと思います。 また本書には様々な「安全のための心得」が載っています。 ・常日頃から武器になりそうなものの目星をつけておく ・エレベーターで誰かが一緒に降りたら警戒する ・カバンには盾になるようなものを入れておく ・人混みは可能な限り避ける などなど…。 これらを全て守っていたら、とても日常生活を送ることは出来ないと思います。 日本がいかに平和なのかを実感しました。 でも「危ない場所には近づかない」は、本当に大切だと思います。
0投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ様々な危険が現実にあった有名事件を基に提示されていて、 「こういう時はこうして身を守れ!」 と指南してくれる。 写真もついていて護身術の方法も載っている。分かりやすくてためになった。
3投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログ君にもできる刃物犯罪対処マニュアル: 元特殊部隊隊員が教える危機管理と護身術入門。SOU先生と二見龍先生の著書。強盗、猥褻、怨恨、テロリズム。社会には刃物犯罪にあふれている。刃物犯罪から身を守るためには刃物犯罪への危機管理と護身術を身につけること。強盗、猥褻、怨恨、テロリズム、刃物犯罪がいつ自分のそばで起きるかわからないから。強盗、猥褻、怨恨、テロリズム、刃物犯罪から自分を守れるのは自分だけなのかも。
0投稿日: 2022.10.29
