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生のみ生のままで 上
生のみ生のままで 上
綿矢りさ/集英社
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総合評価

44件)
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    途中の雷の下抱き合うシーンとか、同性同士でこんな想いが叶うなんて!って感じの部分に関しては、作者の願望で書いた本って感じ。リアリティが無さすぎて、全く共感できない理想の中のえろ本。芸能界に関しての描写が上手いのは綿矢りささんって感じでそこは面白かったし、エロいシーンはエロいシーンでまあ楽しかったので下に期待。

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    颯とのあっけない別れに少し驚いたが、それほど彩夏に惹かれてたんだなと思った。百合小説は何冊か読んだことがあるが、ここまで細かく書かれているものは初めて読んだ。女性同士のカップルと女友達は区別がつきにくいから、バレることはあるのか?と思ったけど結構すぐにバレてて展開早いなと思った。続きがきになる。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    最近は綿矢さんの本を多く読んでますが、この本は特に良かったです。 逢衣(あい)、彩香(さいか)を巡るストーリーと美しくもあり鋭く緊張感のある文章に没入しました。

    7
    投稿日: 2025.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正論を言っているつもりなのに、一言発する度に気が重くなって動揺した。確かにどんな熱い想いもずっと放っておけば冷める。でもそれはどういう生き方なんだろう。生きていると言えるのだろうか。 本文中より抜粋 刺さりました。

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    ずっと読んでみたかった一冊。しっとりねっとりした感じを勝手に想像していたが、現代的でスピード感もありぐんぐん読ませる感じだった。お互い彼氏のいた逢衣と彩夏が付き合うようになった経緯もなかなか急なのでびっくりしたけど、それは読者にとってわかりきった展開なのでこれくらいでいいのかも。とはいえ元彼氏の颯と琢磨があまりに物分かりがよすぎて不憫……。 ところどころ文章が荒っぽい感じがするのに引っかかりつつも、先が気になりあっという間に読み終えた。もともと素朴な印象だった逢衣が、彩夏と一緒にいるうちにどんどんあか抜けていくような様子にわくわくした。女性が女性と交わることではじめて得る気づきが丁寧に綴られているのがとてもよく、そういう経験のない私でさえうっとりしてしまうほどだった。 2人の関係性、怖いほど順調だなと思っていたらやはり最後に危機が訪れたところで上巻終わり。下巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.10.14
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    初めて読んだ百合小説であり、私が同性と付き合っていることを知った友達が薦めてくれた本だった。相手が誰であろうが恋人がいようが性別が何であろうが、恋に落ちる時は落ちてしまう、この気持ちに抗えないという心情が当時の自分と重なりとても共感できた。女性ならではの魅力や同性愛者故の悩みもわかるなぁと感情移入することができた。逆にここは私達とは違うなというところや、苦しい気持ちになるところもあり、この本を通して自分の価値観や考え方も知ることができたように思う。社会的に認められず、脆く儚い関係だからこそ二人の間の絆がより深まっていくような展開にドキドキした。 ただ、当事者だからこそ気づいてしまう現実との乖離や脆く儚い表現への傷つき、首を傾げる場面も多々あった。 また、会話文が会話としてうまく頭に入ってこなかった。人間ではなくAIが会話してるかのような文章だなと個人的に思った。ここに関しては好みが分かれそう。 いろいろな面から考えて私には合わないため続きを読むかは検討したい。

    2
    投稿日: 2025.10.09
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    高校の頃から憧れだった男の先輩と付き合っていたのに、女である彩夏からのアタックによって惹かれていくことなんてあるんだと思った。颯と付き合ってたときの逢衣は本来の自分の性格を隠して女性らしい控えめな彼女を演じていたのに、彩夏と付き合ってからは自然体でいられるようになったところも良かった。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    比喩が面白い。 熱湯の中を脳が漂うような、ぼんやりする表現でもこんな物があるかと気が付かされる。 女性同士の恋愛小説を初めて読んだけど、テンポがよく読みやすい。 肉感というか質感の表現が綿矢さんの比喩によって、いやらし過ぎずチャーミングに表現される。 多すぎず少なくもない表現により、脳内で綺麗に映像化できる小説。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    ちょっと思ってたのとは違ったかも! ・落ち込んだ時にお酒を飲む という描写があまりにもパターン化されてるのが最近しんどくなってきた。もっと他にバリエーションないものか。酒飲みじゃない人間が出てくる話ください。 ・今回はレズビアンの話だけど、クィアなキャラ=性的に誘惑してくる存在、という凝り固まった描かれ方がちょっとしんどい。 ・好きになったタイミングが謎すぎる、共感むずい。性的魅力が最大の決め手になった感があって、情緒的繋がりについてもっと書いて欲しいと思ってしまった。

    1
    投稿日: 2025.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつも疑問なのだけど、同性愛行為が描かれる時にエキセントリックなキャラクターが多いのはなんでなんだろうか。突拍子もない相手が平凡な相手を誘惑する、みたいな図式は偏見を生むだけではないのか? いきなりキスするシーンがその最たるもので、確かに男女だと雰囲気でそういうことになることは多いけれど、同性同士だとただの同意なしの犯罪行為になる。男女がOKな場合があるのは空気で察することができるだけの知見が世の中にあふれているからギリギリなんとかなっていることがあるだけで、なんとかなっていないことは男女でも多い。 そういう意味で、怪訝な気持ちで読み進めていったけれど、途中の混乱や葛藤は興味深く読めた。現実世界でも、偶然の出会いで同性同士の付き合いを始めた方はいて、誰にも言えず困っている方はいるだろう。生まれ家族と仲がよいとなおのことだろう。 社会課題の提起にもなりそうな部分だった。もう少し、相談先や、実際に交際している方のリアルな姿の可視化は必要じゃないか。これは本筋には関係ないけれど…。 手を繋いで歩いていても、仲の良い友達同士にしか見えない。これを不可視化と言わずしてなんという? なので自分は、帯に書いてあった「男も女も関係ない」というワードはどうもあまり好きになれず、確かに登場人物がそのセリフを言うのは全然かまわないのだけれど、社会の中で女性同士がカップルとして生きるには、男も女も関係ないはずがないように思う。このワードを帯にチョイスしないで欲しかった。 女性同士がカップルとして生活する、混乱する、葛藤することがこんなにも細やかに、鮮やかに描かれてるので、ワードとの不一致がもったいなさすぎるなと感じる。 あとは、男性が嫉妬じゃなくても女性同士の関係を恋愛じゃないと断じる登場人物もまたネガティブな意味で興味深い。 女性同士の場合、なぜか友情の濃いバージョンと受け取られる物語は多い気がする。それが世に広まることで男性の存在価値がなくなってしまうのではないか、という恐怖もあるのか。今回の登場人物はそこまで深く考えてはいなさそうだったけれど「女性がいないと男性は一人前になれない恐怖」みたいな呪いが男性側にもあるのかもしれない。 そんなこんなで上巻の後半は興味深く読めた。星ふたつにしたけれど、実際はふたつと半分というところ。 そこへ、とんでもない裏切りが起こって下巻へ続く。

    0
    投稿日: 2025.04.12
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    今までこういう本を読んだことがなかったから、面白かった。女性ならではの、わかるっと共感出来る女性の神秘的感覚があったり。メイクやファッション、香水の事など細かく描かれて、きっと女の子を好きになったら、男性と恋愛するときとは違う目線になるんだろうなと思った。堕ちるべくして堕ちていく、ただの好意からその人の全てを見落とさず意識するようになる瞬間は、きっと一番人が興奮して高ぶっている瞬間。表現の仕方や細やかな描写がさすがだなっといったところ。とても面白く下巻も忘れる前に読みたい。

    0
    投稿日: 2025.04.07
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    同じ女として「あぁ、、めっちゃわかる。共感」と何度も思った。日本ではまだ馴染んでいない同性愛についてここまで繊細にそして美しく表現されているのはこの作品だけだと思う。自分の考え方を改めさせるような、恋愛という泥のように赤い気持ちを体験させられる素敵な作品。

    1
    投稿日: 2025.03.15
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    そこまで題材は魅力的なではないと思っていたが、引き込まれる。 綿矢さんの文章は馴染みやすく、好きだ。

    0
    投稿日: 2025.02.18
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    始めはなんて感じの悪い女なんだろう、って思ったのに。その心に触れていくうちに、なんて可愛らしい『女』なんだろう、と思い、苦しくなり、常識のラインすら薄く消えていく。 一人の『人』を好きになる。たった一人。この人だけ。 二人の関係が気になってどんどんページをめくり、気がつけば終わっていた。 とても良かった。

    1
    投稿日: 2025.01.07
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    「青い日差しは肌を灼き、」から始まる冒頭の1ページがすごく好き。綿矢さんの『夢を与える』とも通じ合うところがある気がする。こんなにも熱烈にひとを愛する、愛してしまう、逢衣と彩夏のどうしようもなく抑えられない心情がこの物語の根幹なんだな〜と思う。2人の心が揺り動かされるさまを描いた生々しい描写が魅力的だった。

    0
    投稿日: 2024.12.28
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    あの日あの時あの場所で君に会えなかったら見知らぬ2人のままでいられたのに__。まさに恋に"落ちる"という言葉がぴったりな恋愛小説だと思った。溢れ出る感情が美しくも激しく表現されていて惹き込まれた。下巻も早く読みたい。

    9
    投稿日: 2024.11.18
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    女性同士の恋愛を描いた作品の中で、退廃的にならず人生と未来をまっすぐ見つめるような小説は滅多にない気がする。 涙なしには読めないくらい、自分にとって大きな意味をもつ作品。 彩夏が芸能人という設定のため、ちょっと非日常的な内容にはなっているけど、同性愛者だからという理由に芸能人の恋人だからという理由が重なり、ロミオとジュリエットのような世界観のラブストーリーになっている。お話としてとても素敵だと思ったし、後半のふたりの関係性の描き方がまた素晴らしい。こんなにも描きにくいシチュエーションを、愛をもって、現実を見つめて、丁寧に誠実に書いてくれた人がいるという事実にそれだけで救われる。

    1
    投稿日: 2024.11.06
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    最高の百合小説。 下もすぐ読みました。 みんなの気持ちがわかる。愛に性別は関係ない! 恋愛ものは苦手だったけれど、この本だけは不思議とドキドキしながら読めました!

    2
    投稿日: 2024.10.17
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    異性だろうが同性だろうが、無理矢理迫られて意外と良かったから好きになるなんてことあるか??と思ってしまった。設定も芸能人とか非現実的で入り込めなかった。

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    異性愛を前提とする社会で同性と恋をするには何が必要なのだろう。それも相手が芸能人だとどうしても家族や友人にさえ嘘を吐かなくてはいけなくなる。雷雨の中でほぼ裸で抱き合ったりパーティーで写真を撮られたりタワーマンションでチークダンスを踊ったり。浮遊感の有る恋は高揚と不安を生む。人間関係の希薄そうな彩夏にとって逢衣はずっと欲しかった存在かも知れない。でも逢衣は選べるのだろうか。

    1
    投稿日: 2024.08.16
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    久々に恋愛小説を読んだ! 二人の出会いから付き合うまでは、読んでてトキドキするよりしんどい感じが強かったけど、後半の幸せそうな、2人の時間を大切にしている感じが良かった。最後はイヤーな終わり方で後半読むの怖いな… 信じてた人に裏切られるの辛い

    1
    投稿日: 2024.08.03
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    最初のうちはなぜか物語に入っていけなかった 雷のシーンあたりから 引き込まれていった 上巻では2人の愛がホンモノなのかなって まだわからないまま終わった。

    1
    投稿日: 2024.06.21
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    逢衣がなんで颯ではなく彩夏を選んだのか、キスされてあんなに激怒してたのに、どうして最終的に彩夏を選んだのか、私にはわからなかった。 平穏でフツウな日常を、世間の当たり前を選ばなかったのか。 ちょっとだけ置いてけぼりを感じた。 分からない、理解できない感覚がありすぎて、冒険心はくすぐられ未知の世界にワクワクするが、どこかで疎外感・失望感があるのも事実。 彩夏のような「人」を好きになる感覚が私にも生まれればいいなと思った。

    0
    投稿日: 2024.02.01
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    上巻のまだ半分ほどまでしか読んでないのですが、自分がバイだからなのか、主人公の感情もさいかちゃんの言葉に伴う感情も、どちらもものすごく共感できる感情だったことが感動的で、誰かに伝えたくてここへ記しに来ました。 私は自身をバイと自覚したのが社会人以降で、今は交際中の彼女がいるんですが、さいかちゃんが主人公に初めて会ったときの感覚の表現が、私が彼女に初めて会ったときの感情とあまりにも同じで、驚きました。そう、男も女も関係なくその人やから好きになったのよね、今まで同性のタイプとかなかったのに、その人を一目見た途端、異常なまでに綺麗に見えて、『あ、この人私のタイプや』ってなるよな、視線が吸い込まれるよねって。 Bの方はもちろんのこと、B以外のLGBTQ+の方も、そうでない方にも、恋に興味がある人にはみんな読んでほしい。 楽しいよりも切なさにすごく共感できる本です。

    2
    投稿日: 2024.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    デビュー作の『蹴りたい背中』を読んで、綿矢りささんの書く文章に魅了されました。 うまく言葉にできないけれど、文章がべったり濃い感じがしてそれがとても好きで。 けれど、他の作品を読んでも『蹴りたい背中』を超える衝撃には出会えず悶々としていました。 (もちろん、どの作品も面白くはありました) そんな中でこの『生のみ生のままで』を読み、久しぶりに「そうそう!こういう文章が読みたかったんだよ!」という感覚になれました。 すごく良い。良かったです。

    0
    投稿日: 2023.12.14
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    凄絶な恋愛小説、という前知識のみで読み始めました。 芥川賞作家さんの作品とのことで期待感も大。 心理描写や日常の物・事など、すごく繊細に描けていて作風もあいまって心に響く描写もありました、が、中盤がとても冗長。 良い意味でも悪い意味でも、ある要素を除いてはリアルな日常の羅列。 何かすごいことが起こるのかもしれないと読み進めていくと期待を裏切られるかもしれません。。 純文の気持ちでも読んでもサスペンスの気持ちで読んでも、中身があまり感じられず退屈でした。 クライマックスは下巻を気になるものにさせてはいましたが、期待してもいいのかなぁ。。

    1
    投稿日: 2023.12.11
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    ・it’s too late to feel it ・丸山颯 ・南里逢衣 わたし ・中西琢磨 颯の幼馴染 ・荘田彩夏

    0
    投稿日: 2023.10.10
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    恋人がいるのに別の人を好きになってしまった。しかも同性を。その過程を丁寧に、しかも清潔感と情念をうまく中和させて、読んでいて(見えない力技も感じるけども)納得できる展開でいい。上巻の顛末は割と予測できるものであったが、そんな「世間の常識」に対して、逢衣と彩夏はどう向かい合っていくのか。

    1
    投稿日: 2023.08.07
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    性別や立場を超えた愛のお話。 誰かを好きになるとは、こういう感覚のことを指すのだろうか。 やや中弛みはあったが、下巻が気になる終わり方。

    6
    投稿日: 2023.05.27
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    読んでいるうちにぐいぐいと引き込まれて、あっという間に読みきってしまった。男とか女とか関係なく、人を好きになるってこういうことだよなあと思わせられる物語だった。映像化してもすごく良い作品になりそうだと思う。

    3
    投稿日: 2023.05.09
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    世間から見て極普通の恋愛をしてきた主人公が、彩夏と出会って徐々に「本物の愛」に目覚めていく様の描写がとても繊細で美しく、胸に刺さった。

    1
    投稿日: 2023.02.09
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    好みが分かれそうな作品。 綿谷りささんなら別の作品の方が好きかな〜。でも、どうにも続きは気になって読んでしまう。下巻もあるので、文句言いながらも読む。どういう結末が訪れるのだろうか。。。

    2
    投稿日: 2022.12.14
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    私に合わないだけか。それとも女性同士の恋愛があわないのか。ちょっと話が合わなかった。 気持ち悪く描いてあるのは、わざとなのか。 ただ、読みやすく表現がきれいな所が多々あり読み終えられた。女性特有の、メイクや香水、ファッションとキラキラしている所も、女性同士の恋愛ぽくて良かった。 同性同士の話は好きなのだが、最後の方で思ったのは主人公の恋人の彩夏を男性に置き換えると恋愛のコミックにありそうな話になりそうということ。 そこが女性だからうまくいかない、ということを描いたのか。 最後は気になる終わりかた。

    3
    投稿日: 2022.12.12
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    綿矢りささんは好きな作家なので、わりと単行本で新刊を買っている。こちらは刊行時に「上下巻かー。どうしようかなー」と買うのをためらっているうちに、月日が流れ、文庫になったので購入。女性同士の恋愛を書いたもの。急転直下で下巻へ続く。

    3
    投稿日: 2022.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はそうじゃなかったけど雷のところで好きになったのかなと思ってたら一目会ったときからだったので、それを知った上で最初の方を読み返すとまたなにか違うのかも。読み返してみよう。

    3
    投稿日: 2022.08.28
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    彩夏に翻弄される逢依の様子にすごく共感できた。私自身、格好良い女性に惹かれるから、小説の中の描写から彩夏の姿を想像して、ドキドキの気分を味わえた。彩夏が逢依のことをフルーツに例えると梨だと言って、逢依は彩夏をブラックチェリーだと思うというシーンが印象的だった。女優と暮らしても、依存しすぎず、自分の生活は自分でなんとかできるようにとするところや、ベッタリな彩夏を適当に交わす様子は、淡白な梨がぴったりだと思った。 二人の仲を週刊誌に告発したのはやっぱり凛ちゃんなのかな?後半、二人の関係がどうなるか、結末が楽しみ。

    3
    投稿日: 2022.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    それぞれの恋人に連れられて訪れた夏のホテルで逢衣と彩夏は出会う。 幼馴染との再会を喜ぶ男たちに合わせて4人で行動を共にするが、逢衣はお高くとまって無愛想な彩夏に馴染めない。だがこのときの彩夏の態度は秘められた想いのゆえだった‥。 高校生の頃の憧れだった人と結婚目前の20代の女性にとって、突然同性からアプローチを受けたときの衝撃が悲痛なくらい迫ってきた。そのシーンあっての、その後の激しく惹かれ合う2人のリアリティではないかと思う。もっと綺麗事にまみれても成立しそうな設定にあってそうならないところに読み応えがあった。 途中悲劇的な結末(彩夏の死)を迎えるのではないかと思わせる展開もあったが、安易なことにならなくてよかった。

    0
    投稿日: 2022.08.11
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    めっちゃ面白い。 あらすじを読んで内容を知っていたから「退屈などしていなかった。」という出だしだけで、ぐっと心を掴まれた。 そのあとはポップなのにみずみずしい文体でぐんぐん読み進める。人や情景の描写が上手だから、繰り広げられている光景が自然と思い浮かぶ。たまに出てくる比喩もわかりやすくてユーモアがある。 下巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.08.11
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    若い美女同士の恋愛という、中年男子には共感しにくい設定ながら、ぐいぐい読み進んだ。 二人は事務所から別れを強要され、さて下巻はどういう展開となるのやら。

    3
    投稿日: 2022.08.10
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    無理やり引いた一線は、ごく一部に関する事柄だけを隠しているようで、実は私という人間のほとんどすべてを隠している。

    0
    投稿日: 2022.07.23
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    文章かっこいい。 人のことを好きと思う気持ちは素敵なはずなのに、どうしてこうも気持ち悪く書けるのだろう。

    4
    投稿日: 2022.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻、感想 出逢いが気不味くも惹かれていくってどんな感じだろうと気になり、読み進めた お互いパートナーに不具合無いのにそこにサヨナラする まぁ、そうだよなぁ 本気で好きになったら身辺綺麗に愛する人だけに時間使いたい しかし、今の私にしみた逢衣の彼の言葉 『2人は力が拮抗して対立しているように見える あなた達はいつかはお互いの気の強さが激しくぶつかって、傷つけ合うんじゃないかな』 付き合っていると好きなのに上手くいかない場合はコレを疑うといい 傷つけ合いたくない ただ好きなのに そう思いながら2人を心配しながら上巻を読み終えた

    1
    投稿日: 2022.07.16
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    文庫化を待っていた本。 勢いに圧倒される、すごい完璧なところで上巻が終わった。仕事してる場合じゃない。

    3
    投稿日: 2022.07.14
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    色んな恋愛の形があるいま、恋愛を他人が邪魔したり裂いたりするのはちがくて。 そんないろんな環境のなかでお互いを信じ合いぶつかり合い時にははなれたり。 それでも情熱的に好きで。 そんな女の子同士の恋愛が最高でした

    1
    投稿日: 2022.06.21