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潜入ルポ アマゾン帝国の闇(小学館新書)
潜入ルポ アマゾン帝国の闇(小学館新書)
横田増生/小学館
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総合評価

8件)
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    アマゾンにおける労働環境、節税、店への対応などアマゾンの汚いやり口が、様々な取材や文献を元に説明されている。 気持ち的には不買運動をしたくなるが、アマゾンが便利すぎるために実際にはできなさそう。 現にこれもkindleで読んだし…。

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    投稿日: 2025.08.27
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    単なる潜入ルポかと思っていたが、Amazonを多角的に取り上げており、なかなか興味深かった。(潜入は前著なのかもしれない) 本屋がどんどんなくなっているのはAmazonの影響だというのは、薄々理解していたつもりだが、それ以外にも色々な影響が。それらが今後消費者にとって好悪どちらになるのか、判断が難しいと感じた。

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    投稿日: 2024.11.11
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    アマゾン倉庫の悪評は知っていたが、配送業務、マーケットプレイス出品者、はたまたフェイクレビューなど多岐にわたるアマゾンを取り巻く人たちからの貴重な話、まさしく”闇”の部分が語られる。

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    投稿日: 2024.11.09
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    敬愛する横田氏によるAmazonへ潜入取材したルポ。人権侵害の超ブラック労働でAmazonエフェクトと呼ばれる次々と地域レベルの経済に壊滅的な影響を与え続けるAmazonだが、直近の報道では(日本も含め)、労働組合ができてきたり、賃金が改善したりしてきた。とはいえ、Amazonやジェフベゾス氏が稼ぐ莫大な利益をまだまだ公正に再分配すべきである。 日本社会や政治家がAmazonに無批判すぎる姿勢は、日本の今の構造を象徴している。

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    投稿日: 2024.08.23
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    潜入ルポとあるが潜入の部分は少ない。また他の書籍よりの引用も多く、どこからどこまでが本人の取材となるのかはよくわからない。とは言えアマゾンの一端が見える意味で面白く読んだ、

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    投稿日: 2023.06.09
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    Amazonを利用するものとして、これは読んでおくべきだろうと思い、手に取りました。 自分の便利が、このような形で誰かの絶望に繋がっているのかと思うと、気軽なネットショッピングが、後ろ暗い行為にも思えてきてしまいます。 私はこの事実を知り、今後どのようにAmazon を利用するのか、または利用しないのか考えていこうと思います。

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    投稿日: 2023.04.26
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    近未来ディストピアハマりとしては、一強に依存すると、最終的に顧客にも不利益な世界が待っている、と思うので、Amazon利用してないのですが。周りにプライム会員が多くて、漠然と感じていた不安感が、より強くなりました。

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    投稿日: 2023.02.01
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    Amazonプライム利用者としては、考えさせられる内容。しかし、著者は100%否定的に書いているわけでもなく、公正な判断で書かれていると感じました。 日本人としては、日本で儲けているなら、もうちょっと日本に税金納めてくださいよーと言いたい

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    投稿日: 2022.10.22