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捜査圏外の条件―初期ミステリ傑作集(三)―(新潮文庫)
捜査圏外の条件―初期ミステリ傑作集(三)―(新潮文庫)
松本清張/新潮社
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総合評価

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    松本清張の初期のミステリー8編が収録されている。 表題作の「捜査圏外の条件」は、山形へ行くと旅行に出た妹の光子が北陸の温泉地で死んだと連絡を受けた兄である銀行員の黒井は、妹の死に疑問を抱き、真相を掴み復讐の計画を立てる。まさに執念で成功した復讐と思われたが意外な結末に驚かされる。 大学の研究の世界で権力や金に取り憑かれた教授たちの陰湿な争いを描く「カルネアデスの舟板」 古美術界の贋作か本物かを見極め、陰謀が渦巻く「真贋の森」 天城峠を越える少年と美しい娼婦と土工の3人に何があったのかを描く「天城越え」など、60年以上前に書かれた作品ですが、どれも今読んでも面白いです。 2025年11月12日読了

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    投稿日: 2025.11.12