
総合評価
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- sakopy"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
何を持って 恋人同士だというのか 二人が納得するからこそ その名前になる 物語として 小説として 二人が恋人同士だということを しっかりと文章として書かれたところから始まるのかもしれないけど 書かれる前からそういう関係に読めたし そもそもこの巻の始まりからそういう関係だとも言えたんだよね 二人の関係のエピソードを描く 一巻では彼女を そして 今巻では彼氏を 二人の関係を一人ずつ掘り下げることが 恋人同士の始まり
0投稿日: 2025.07.14 - らいしゅ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
・1巻目が海の抱えているものを主人公がおろす話だったが、2巻目の今巻は主人公が抱えていたものを海がおろす話になっていて、2人がそれぞれ心身ともに支え合っているということを感じ取れる構成になってたのがよかった。そんな2人が今巻で恋人になれたのが、本当に嬉しい。 ・主人公の抱えている物を表す際に、今巻は「大人と子供」「わがまま」というものを通じて表現していたのが、好きでした。 ・主人公が告白の返事をする場所が、海から告白を受けた場所というのが、とても良く、ニマニマできました。
0投稿日: 2024.11.27 - りきだす"powered by"
ワクワクドキドキのクリスマス編ーー 真樹の心のモヤモヤを解決していく回 一旦は真樹、両親の三者に気持ちの整理がついたように見えるが、もしかしていつか後日談が語られる…? 一方、相変わらず全巻ラストからのヒロイン・海とのイチャイチャは健在 もっと沢山イチャイチャしてくれていいよ 友人・知人も増え、今後の展開が楽しみです♪( ´▽`)
0投稿日: 2023.07.12 - ebshi1004"powered by"
【君のおかげで眼を伏せてた問題にようやく向き合えるよ】 友だち以上恋人未満の関係だった真樹と海は聖夜に合同パーティーに参加する事で、抱え続けた問題に終止符を打つ物語。 時は12月。 待ちに待ったクリスマスに、真樹は今までの思い出で良い記憶はなかった。 本来は笑いあえる聖夜は、家族が離散した事で。 彼の心に大きな影を落としていた。 そんな自分が向き合うべきトラウマに、海の慈愛に満ちた愛情を受けようやく向きあう。 己が抱える様々な障壁を共に支え合う事で乗り越え。 成長出来る彼らの関係ほど末永く続いて欲しいと純朴に願えるのだ。
2投稿日: 2023.03.12 - ひろ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
今巻のテーマは”クリスマス”と”男友達”と”家族”。 前巻は星5だったのに対し、星を1つ減らしたのには大きな理由が。それは主人公の真樹とヒロインの海のイチャイチャシーンがもっと欲しい。 まだ友達?という関係性でイチャイチャ出来ないのは分かってたけど、関係性以上に二人の仲は深まっているはずだからもっとイケ!って感じで読んでました。(勿論、イチャイチャシーンもあってちゃんとニマニマしながら読みました。) 前回は海との関係性を深めた回でしたが、今回は真樹の周辺の関係を深堀する回だったかなと思います。 家族の仲や過去であったり、初の男友達誕生であったり、海や天海さん以外の女友達との関係性も深まり、徐々に成長していく真樹が見れました。 個人的にはベタだけど、日常の海や真樹のイチャイチャシーンが印象に残りました。大きなイベントも印象的でしたが、それ以上に日常のシーンはホワホワしていて、『好きっ!』ってなりました。 リップクリームのシーンや登校前の朝一緒に過ごすシーン、教室で連絡を取り合うシーン、などなど、『うわー、めっちゃ青春してるやん。悔しぅ!』となるくらい好きです。
1投稿日: 2023.02.02 - らいら"powered by"
友達以上、恋人未満となった、海と真樹。テーマは真樹の家族関係に対する葛藤。海を通じて真樹の人間関係が徐々に広がってゆくところや、家族関係に悩む真樹を海が支えている所、また、2人の甘々展開がとても良かった。ただ1点、家族関係の最後の部分の展開は普通で、沢山溜めた割に、ちょっと拍子抜けな部分も。
2投稿日: 2023.01.08 - しゃあぽ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
エピローグでちょっと待てマジかとツッコミを入れたくなった本作。ヒロインの海がとにかく可愛いというか自分の好きなものを大っぴらに語り合える仲間とか良いよねってなります。両片想いとかでは無く告白を残すのみな完全両想いなのでイチャコラ成分を補給出来るのもありがたい。
2投稿日: 2022.09.30