
総合評価
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powered by ブクログ第一章 やはりその日はやって来た 来るべきもの/進行大腸がん/腹腔鏡手術へ/手術は成功/ 壊れかけた日常/予期せぬ結果/交通事故 第二章 ステージ4の固形がんに対する標準治療の現実 標準治療とは/薬物療法とは/抗がん剤治療の現実/残された時間/ 緩和ケアと延命効果/抗がん剤治療は選択しない/免疫療法/後悔/ 最善とは何か/公的医療保険の不条理 第三章 「がん共存療法」の着想 抗がん剤治療は、選択肢の一つ 提案(1)公的医療保険による「診断時からの緩和ケア外来の保証」 提案(2)「生きがい給付金」 提案(3)死にも備える 提案(4)「がん共存療法」 第四章 DE糖質制限ケトン食 目からうろこのケトン体/「糖尿病性ケトアシドーシス」は間違い?/ 抗がん治療法としての「糖質制限ケトン食」――その理論/EPAの効果/ 「EPAたっぷり糖質制限ケトン食」にチャレンジ/コンビニが強い味方/ 目的は達成されているか/ケトフルについて/ビタミンDの存在/ 体調変化とCT検査/検査結果を聞く/遜色のない効果 第五章 次なる戦略 「DE糖質制限ケトン食」の限界/「クエン酸療法」にも取り組む/ 「クエン酸療法」の注意点/組み合わせによる進化/足踏み状態/ クロノテラピー――時間治療/サケのハラミと至福の時/目的は達成できている/ 患者さんを前に葛藤/丸山ワクチン/自然退縮? の一例/4月がやってきた 第六章 「がん共存療法」の見直し 糖質制限の意味とは/抗がん剤治療の再検討/抗がん剤を少量に/ 「少量抗がん剤治療」を試してみる/11回目のCT検査/ 「がん共存療法」の基本形が完成 第七章 臨床試験に臨みたい 4つのハードルの先/臨床試験を成功させたい/外来はこのようにしたい/ 治療の実際/突然の入院/再入院/挫折/拾う神あり/とにかく前に進む
0投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ山崎先生のような考え方の医師が存在することに、 心から嬉しく、希望が湧きました。 抗がん剤で救われた人もいるし 抗がん剤で苦しんだ人もいる 代替療法で救われた人もいるし 代替療法で苦しんだ人もいる 敵対するのではなく、歩み寄って、 より良い治療法が確立することを願います。 患者一人一人に寄り添うような、治療で苦しむことが無い医療を切に望みます。
0投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログ未来への希望を残して、この本は終わっている。いろいろ考えてくれている医師がいることがわかって、がん治療の未来も暗くないな、と思えた。
32投稿日: 2023.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の山崎章郎先生が運営されていたケアタウン小平の在宅医療で母の看取りをしていただき、その後遺族会に入会し、今もケアタウン小平とのお付き合いは続いている。 母はケアタウン小平での在宅医療に切り替えてから2週間余りで他界したが、ちょうどその時山崎先生は大腸がんステージ4の診断を受け、患者数を抑えながら在宅医療を続けられていた時期であったことをこの本を読んで初めてしった。 今振り返ると山崎先生の夜勤は少なく、ほかのA先生とI先生がよく診療に来ていただいた。最後の死亡診断書もA先生に書いていただいた。山崎先生の病状を考えほかの2人の医師が一生懸命フォローしていたのだ。母の場合は希少癌で効果的に効く抗がん剤はない上に、気づいた時はもう治療の施しようがなかったため、最初から緩和ケアを勧められ、母もそれに応じたため、標準的な抗がん剤治療はやらぬまま緩和ケアに入ったが、山崎先生が既存のがん食事療法の組み合わせを考案されたケトン体やクエン酸等の食事療法、少量抗がん剤治療の組み合わせ治療を教えていただければ私も母にその食事を作ってみたかった。 ただ、正直緩和ケア医である山崎先生のような方でもご自分ががんにり患し、ステージ4ともなると標準治療以外の方法に縋り付きたくなるのかということに少なからず衝撃を受けたとともに、標準的な抗がん剤治療の過酷さを思い知らされ、一度はあきらめたがん保険加入検討が再び再浮上してきた。ケアタウン小平を創業された山崎先生は自分の命は自分だけのものではないことを知った。と書かれていたがまさに同感。ケアタウン小平の灯を消さないためにも、ほかの病院に経営母体を移されたのも賢明だし、山崎先生には最後のライフワークとしてステージ4レベルの患者でもがんと共存できる治療法の探求は頑張りつづけて一つの治療法として確立させてほしい。
4投稿日: 2022.10.22
