
経皮毒データブック487(日用品編)
稲津教久/日東書院本社
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総合評価
(2件)3.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
経口ではなく、皮膚から化学物質を取り込むことの危険性と、身近な化学物質をデータ化した本。 気管支拡張剤って飲むよりテープ貼った方が効くよね、鎮痛剤も飲むより座薬の方が効くよね、じゃあ、こんなこともあるかもね。という感じで、手元に置いて参考にすることに。 経口と違って経皮だと解毒されないというのは、なんとなく納得できない。 ヤシは熱帯雨林の大規模伐採後のプランテーションで栽培されているんじゃないかと思うので、ヤシ由来の界面活性剤を環境に優しいと言えるのかというと、違うだろうなと思う。 ADHDの人が化学物質の影響で増えているのではなく、“ADHDと判定された”人が増えているんじゃないのかね?とかちょっと思ったりもする。 書いてあることを鵜呑みにするつもりはないけれど、知っておいてもいいんじゃないかと思う。 知って、考えて、何を選ぶか。 名前だけでなく、化学式が一緒についていると分かりやすかった気がする。
0投稿日: 2014.04.28
powered by ブクログ日常の指定成分、有害成分(自分にとって)をしるのには、いい辞書になってくれと思います。 ただ、すべては鵜呑みにしないほうがいいかと思われます。 皮膚から吸収した毒素はリンパ幹を通り肝臓で分解されるようです。 この手の本に子宮にまで届き、胎児にも影響がでると謳っていますが、科学的には、なんら証明されていないようです。 少し恐怖心を煽りすぎのような気がします。 ですが日常の生活で、自分に合わない成分を見極めるのにはいいかもしれません。 注意する点は経皮毒を煽ってマルチまがいの商売をしている会社です!!
0投稿日: 2010.01.15
