
クラシック名曲「酷評」事典 上
ニコラス・スロニムスキー、藤村奈緒美/ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
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総合評価
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powered by ブクログ解説にもあるように、誹謗中傷から構造への論理的反駁、情景描写を交えた読ませる文学的批評まで様々な19-20世紀の雑誌・手紙のレビュー集 特にワーグナーとリヒャルト・シュトラウスへの批評家たちの熱量に圧倒される 最近の曲は〜論もかなり大差ないが、せめて文学的批評になれたらいいね
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ「油をさしていない手押し車」、「荒れ狂う動物園」、「古生代の生物がうごめく水槽」… なんで口が悪い人っていつの時代も語彙力が豊富なんだろうか…
0投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログベートーヴェンとプロコフィエフのページ数がすごかった… 曲名が書いていないものが何を指すか分からないので、注が欲しかった。
0投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ音楽だけでなく、人には好みがある。 絵画にしても、映画にしても、小説にしても批評家なる方達が、それぞれの意見や考えを批評として出しているが、最終的にはその芸術を手にとる一般人の好みや趣向によってヒットするのだと思う。 だから、批評家の記事や意見は参考にすることはない。 この本は、批評家たちの「酷評」ばかりの集めたもの。 負のオーラが強すぎて、読んでいて途中で辛くなったが、最後まで読んだ。 中には、私が好きな作曲家、好きな曲も載っている。 作品とは無関係な容姿をディスったり、人格否定までしている。これには苦笑。 私は天邪鬼なのか、ここまでディスるなら逆に聞いたことのない曲は聞いていみたいとさえ思った。
1投稿日: 2021.08.10
