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神さまがまちガえる(1)
神さまがまちガえる(1)
仲谷鳰/KADOKAWA
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総合評価

5件)
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    お役所で非日常現象への対応プロトコルがしっかり実践され、市民も慣れきっているという、ある意味レジリエンスのめちゃ高い社会という設定が面白い。

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    投稿日: 2023.09.15
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    SF(少し不思議な)感ある漫画で惹かれた。絵が綺麗で見やすい。バグについてはまだ分からないことだらけ。

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    投稿日: 2022.11.30
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     待望の仲谷鳰先生の新作。まず扉絵の背景がめちゃくちゃ綺麗! カラーでみたいなあ。今回はこういう感じで背景に注力するのかな、と思ったけど、流石に本編は扉絵レベルで書き込んではいないみたい。死んじゃうよね。  前作でも恋愛的な可愛さだけじゃなくて、ほっこりするような可愛らしい描写がときどきあったけど、今回は全体的にそんな感じかも。  まだ引き込まれる感じではないけど、かさねさんの特殊性みたいなところからは、なにかしらドラマが生まれるかもしれない。日常ものっていったって、日常にもドラマはあるわけなんだし。続きが楽しみ。  あとがきを読んで、もうやが君から2年も経ったんだなぁ、としみじみ思った。

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    投稿日: 2022.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    もしこんな現象が起きたら…、とどんどん妄想を掻き立てられるエピソードがたっぷり。 ふたりは歳の差があるので恋愛に発展するかはまだ謎だけれども、みんなのほんわかっぷりに癒される。

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    投稿日: 2022.06.21
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    冒頭からバグがどうのと言い出すから何事かと思いきや、一定期間毎に世界の何かが『普通』からズレる現象を指しているのか。 世界単位で異変が頻繁に起きるなんて大混乱なんてレベルじゃないんじゃ……と心配になるけど、頻発が『普通』になれば受け止める人々も大混乱に陥ることはないのか 急成長した植物に包まれた世界を「ちょっと困った」程度に受け止めて、中にはバグの中で発生したアスパラを売っている農家すら有って それらは逞しさと表現出来るかもしれないし、これはこれで『日常モノ』と定義する事もできそうだ 皆してバグに慣れているものだから、バグへのリアクションは薄くならざるをえない。けれど、中心となる紺とかさねはバグそのものよりもバグに関わる自分達を見ている かさねはバグに巻き込まれない特異体質の為に外側からバグを観察している。それは研究者として役立つ体質なんだろうけど、皆と同じじゃない疎外感がどうしても生まれる 紺はバグで心躍らせる事は有りつつも、一番気にしているのはバグよりもかさねというのは良いね。こういう展開だと恋愛的なものを期待してしまうけど、そこは紺が中学生である為に素直じゃない親愛的な要素の方が目立つ構図になっているような。それだけに二人の交流を邪推すること無く純粋に楽しめる かと言って、かさねを気遣ってばかりというわけでもない辺りに多感な中学生らしさも見えてしまう バグを利用したイタズラをされたからって、イタズラ返しするだなんて。まあ、今回は思い付きの行動だった事とかさねがバグを楽しめる人間だったことでイタズラは完遂できなかったけど 「…そのうち困らせてみたいよな」という紺の台詞に彼がかさねをどう見ているのか、そしてどう関わっていきたいのかが示唆されているような なら恋愛要素は学校関係で発生するかと思いきや、こちらはこちらでバグを純粋に楽しむ集まりに成りつつ有るのは面白い 紺、テオ、穂野。この3人は早速怪談偽装やツチノコ探しやらでバグを精一杯に楽しんでいるのだけど、その中で他人へ必要以上に迷惑をかけないという趣旨で行動しているのは好印象が持てて良いね 何というか、昔の子供向けドラマに出てきそうなタイプの三人組に成りつつあるように思えて、本作をどのような方向性で楽しめば良いのか示してくれるかのようだよ

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    投稿日: 2022.05.28