
十番様の縁結び 2 神在花嫁綺譚
東堂燦、白谷ゆう/集英社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログ違う「神在」も登場して世界が広がるシリーズ第2巻。 どの人も誰かの幸せを祈ってる、でも自分の幸せがどんな形かは、自分にしかわからない。 相手の幸せが自分の思いとは違う時に、相手が望む幸せを祈り続けられるのかどうかで、本気を問われる。厳しいな。
3投稿日: 2024.08.05
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真緒の特別な目。それは、邪気払いの家系の七伏由来のものだった。 真緒は七伏の人間。過去に終也が切った縁は七伏当主との許嫁の縁だった。 七伏当主にみつかり、七伏に連れ帰られた真緒。けれど、十織での生活がいかに幸せか、終也をいかにしたっているかを話、終也にも迎えにきてもらい、十織に帰れた真緒。自分の気持ちが恋であるとも認識した。 表現が稚拙で、真緒が生い立ちゆえに、話し方が幼く、キャラがイメージしにくい。 展開も、ちゃんちゃん、で終わる感じで、盛り上がりに欠ける。
0投稿日: 2023.01.16
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シリーズ2作目。独特の雰囲気の物語だと思いました。ヒロインの過去に縁のある人物が登場。真緒が拐われてどうなるかと思ったけど、最終的にかつての家族と折り合いがついて良かったと思いました。それにしても、この作品のヒーローはちょっと怖いかも。真緒が本気で恋できるようになれたらいいね。
0投稿日: 2022.09.12
