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この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)
この恋が壊れるまで夏が終わらない(新潮文庫nex)
杉井光/新潮社
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総合評価

22件)
3.6
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6
10
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    予想外のある意味素晴らしい結末で、ものすごく満足感のある一冊だった。中盤からは怒涛のタイムリープ連続で、クライマックスへ近づきながらも謎が深まっていく展開が面白い。まさに青春ミステリ。

    0
    投稿日: 2025.09.29
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    「世界でいちばん透きとおった物語」でブレイク中の杉井さんの作品。 「世界で~」も読みやすいが、こちらは登場人物や掛け合いがよりライトノベル的な雰囲気。 ネタバレになるので詳しく書けないが、展開の切り替えしや物語の色合いの変化が鮮やかなので、是非最後まで一気に通して読んで欲しい。

    0
    投稿日: 2025.03.08
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    よくある時間が戻る設定かと思いながら読み進め、徐々に明らかになってくることなどもあり、結構後半一気に面白く読んだ。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先輩との決別のシーンが...;; 苦い別れ方ではあるけど最後はそう来るかという場面もあり、暖かかったので気持ちよく読了出来た

    0
    投稿日: 2024.12.04
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    時間を巻き戻すことができるという現実味のない話でサスペンスが好きな人にはいいと思います! (表現がたまにリアルでグロいのでそこだけあまり想像しないようにしましたが、笑) 時間を巻き戻す力を持っているけれど、副作用があるとか巻き戻せる時間が決まっているのが面白い。 巻き戻せたとしても変えられないこと(変えるのが難しいこと)があるのは、結局はその現実を受け入れて、うまく向き合っていかなければならないということで、それは時間の巻き戻し関係なく私達が生きているこの現実にも言えることだなと感じました。

    0
    投稿日: 2024.11.13
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    杉井光『この恋が壊れるまで夏が終わらない』 2022年 新潮文庫nex 『世界でいちばん透きとおった物語』がおもしろかったので、別作品を読んでみたくて購入しました。 12時間だけ過去にタイムリープできる男子高校生のファンタジー青春ストーリーとして読んでいたのでが、ちょうど中盤で事件が! そこからはミステリ作品と化し、ハラハラしながら読み進めていました。 ただちょっと繰り返しがくどくて飽きそうな感じになりかけたけど、最後はまた怒涛の展開。 純真さと正義感、そして淡く奇麗な恋心。 すべてが解決、ハッピーエンドということではないのだろうけど、それでも最後は優しい心で未来を見つめるようでよかったです。 #杉井光 #この恋が壊れるまで夏が終わらない #新潮文庫nex #読了

    4
    投稿日: 2024.10.31
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    ほろ苦い青春恋愛もの。 いや、思ったよりも苦かったな… 図書室、図書委員と私の好きなシチュエーションで物語は進む。 思いを寄せる先輩との最後の夏の物語。 凄惨な事件の起こった現実を変えたくて8月31日が繰り返される。 そして… 先輩との別れは何ともビターで哀しくなったけれど、ラストは少しあたたかくてほっとした。 憧れと好きは違うのかもしれないなぁ…なんてことをぼんやり思ったりして。 夏の終わりの物語。

    0
    投稿日: 2024.06.02
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    「世界でいちばん透きとおった物語」が衝撃的だったので別の作品も読んでみました。タイムリープ青春小説。

    0
    投稿日: 2024.05.09
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    設定的にはありふれたものではあるが、制約と違和感が面白さを引き立てている。 自分は最後まで謎は解けなかったので、最後の2人の会話がとても良かった。

    0
    投稿日: 2024.04.28
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    2人ともタイムリープができるなんて、驚いた。表紙が可愛かった。先輩があれでも好きでいれるのはすごいと思った。

    0
    投稿日: 2024.04.04
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    メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1750714050252550439?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

    0
    投稿日: 2024.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去の時間に戻ってやり直しができる能力を持った高校生の少年の青春小説で始まるが、憧れの先輩がなくなったところからストーリーが急展開する。ラストの幼なじみの女の子の活躍があったことが判った時は感動した。

    0
    投稿日: 2023.10.28
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    同じ作者の新作が話題になっているので、とりあえずと思い、手に取ってみた。とある高校を舞台にした、いわゆるタイムループものである。通勤電車でサクッと読め、オーバーワーク気味の日常の気分転換になった。しかし、なんでこんなにタイムループやトリップものにワクワクするのだろう。やはり藤子F先生の影響か。

    11
    投稿日: 2023.09.08
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     夏の内に夏の作品をと手に取った。  帯にも粗筋にもあるのでバラしてしまうとタイムリープもの。  これにミステリが絡む作品の場合、回数制限があることが多いが、遡る度に体調に負担をかけるが何度でも可能。  そんな状況で、タイムリープのルールの中、想い人の死を回避するための夏の終わりを繰り返す。  よく考えると、変な設定が、もっとよく考えると、なるほどと思い、更に考えるとやっぱりおかしいと思い、もっと考えると成程無くもないかと思う…そんな感想だった。  ミステリとSFと青春。  青春に重心を預けた印象かしら。

    0
    投稿日: 2023.08.23
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    タイトルがアラフォーのおばちゃんにはなかなかこっぱずかしい。 青春のみずみずしさ、若さの危うさを感じる。 タイムリープできるなんて、羨ましい。 主人公のちょっと堕落した考えが好き。笑 最後どうなるんだろう?と思ったけど、 好きな終わり方だった。

    2
    投稿日: 2023.06.19
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    2人とも、タイムリープできるなんて! 表紙が可愛くて買った。 先輩があれでも好きでいるのはすごいと思った。

    0
    投稿日: 2023.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルがとても好きなので手に取りました。読み終わったあとに気がついたのですが、神様のメモ帳の作者様だったのですね。 ある夏の日、恋をした相手が死体で発見され助けるためにタイムリープを繰り返すおはなしです。私だったらそうそうに心折れて、廃人になる気がします。なので、最後まで粘った主人公を尊敬しますが、後半は「だよね」と言った感じと好きになれなかった…。 それでも序盤から中盤はどんどん引き込まれて、ページをめくる手が止まりませんでした。面白かった〜! 夏って暑くて早く終わって欲しいけれど、終わったら寂しいよねって思う読後感でした( 伝わるかな )

    0
    投稿日: 2023.01.30
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    死んだ先輩を救うために何度もタイムリープを繰り返す青春もの。 と言う作品のあらすじを見た時、作者にしては珍しく流行りの設定に手を出したなあと思ったのだけど、よく考えたら、いつもヘタレな青年がいろんな事に後悔している作者の作品と、これほど合う設定もないなと思った。 そして時間巻き戻しという反則技を手にしてもやっぱり作者の主人公は作者の主人公であって、格好良く全てを解決したりしないのだ。 いやむしろ、それだからこそ絶望的な現実に押し潰されそうになって、それでも最後には僅かな希望が残るーーーまごう事なき作者の刻印が押された物語だった。 実に杉井光らしい。いや、好きですよ。 先輩の死の真相は個人的には一番最初から予想できていたのだけど、どういう決着になるかは最後まで疑心暗鬼だった。 最後まで読んで改めてタイトルが全てを物語っていると思った。

    0
    投稿日: 2022.09.15
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    タイムループって誰もが1度は憧れる能力だけど実際には2人みたいに、巻き戻さないといけないという使命感のようなものに縛られてしまって苦しいんだなと思った。結末には少し驚かされた。

    1
    投稿日: 2022.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    設定としてはそこそこありそうなループものと推理ものの組み合わせという感じだが、とてもよく組み立てられていて一気に読んでしまった。 ある程度先の展開は読めるところはあったが、最後の仕掛けはそうきたかというところがあり、その直前の先輩との最後のやりとり含めてとても読後感が良かった。

    1
    投稿日: 2022.05.10
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    Amazonの紹介より 時を遡ることができたなら。誰でも夢見る力を僕は生まれつき持っていた。 そんな能力もさして活用せずにひっそりと過ごしてきたけれど、高校に入り初めて恋をする。 相手は図書委員の純香先輩。 放課後は司書室に入り浸り、僕の青春は色づいていった。けれど夏休み最後の日、先輩は凄惨な死体で発見される。 先輩を救うため、僕は時を遡る――。 タイムリープで青春や恋愛とくれば、爽やかで甘酸っぱい物語かなと思いました。前半がそういった流れだったので、油断していました。中盤から人が死ぬというサスペンスの要素が加わり驚きましたが、切ない物語でした。 救いたいがために自分を犠牲にして、奔走する主人公。繰り返すたびに事態は悪化していくのですが、その一生懸命さが伝わってきました。 殺した犯人は誰なのか?ミステリーとしての面白さがあった分、その真相には微妙かなと思ってしまいました。 先輩の知られざる過去や心情になかなか同情できない部分もありましたが、先輩の開けてはいけない部分を見てしまったという罪悪な気持ちもあって、重かったです。 本の帯では、「終わらない夏が終わるとき、あなたはきっと涙する」と紹介されていますが、正直涙よりもモヤモヤ感が優って、読み終わった後、ほろ苦さの残る余韻に浸りました。 明確な答えがある訳ではなく、「逃げる」という形で真相は闇になので、スッキリした形で終わってほしかったなというのがありました。

    0
    投稿日: 2022.04.30
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    正直あまり期待は高くなかったけど、意外と楽しめた。物語前半は8月31日に至るまでの状況説明で、後半はひたすら31日をループする。タイムリープものとして目新しいわけではないけど、文章のテンポもよくてサクサク読める。ただ、匙加減だとは思うけど、ちょっと伏線の張り方が露骨すぎて先読みできちゃうところはもう一歩かな。

    9
    投稿日: 2022.04.28