
総合評価
(7件)| 5 | ||
| 1 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ何かに夢中でなったり真剣に向き合っている限り _「死」って意識出来ないんじゃないか? 「メメント・モリ」「カルぺ・ディエム」
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
深い。言葉って、面白いなあ。 今回のお気に入りワード『仕方ない』 言葉が生き物として存在するという世界観が凄く、心に刺 さりました。どんな意味を持つ言葉の生き物なのか想像するのが楽しみになってます。 でも、今回は読んでる自分も主人公と同じように追い詰められている感覚で、読み終わって数日たったのにまだ消化中。「その感じ、分かるなぁ」って、共感できることがたくさん。自分の気持ちを言語化してもらえたって感じで読み終わった時、「心の隅を整理できた」と思いました。
1投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現代ファンタジー。言葉を動物として見ることができる二人の話。 本巻は一巻を通して「死」に関する内容。感情が中心だが物なども擬獣化している辺り、形に縛られない自由さを感じる。 主人公らに共感できる部分もあるのだが、やはり感覚的なものなので私には重ならないなと思う所もあった。 ただ、「仕方ない」がやっけんの鼻をちょんとつつくシーンは、これは間違いなく「仕方ない」だわと思った。 後半では「死にたくない」と二人が対決シーンが描かれる。 確かに子供の頃は死にたくなかったし同じような恐怖を感じていたと思うが、年を取ったこともあってか、今の自分には「死にたくない」はむしろ身近な存在で、居眠りする「死にたくない」の背中で昼寝するぐらいの感じだなぁなどと思った。
0投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログなぜ本は素晴らしいのかを第3巻で表現されているような気がしました。 分からないことを分からないままにしておく事も時には大事だけど、適切に立ち向かうことで得られる強さがあり、知ることは強さにも繋がることを言ってくれているような気がしました。 チ。の言葉を思い出したのですが、全歴史が私の背中を押すみたいな言葉があってそれを思い出しました。 怖くても知ることをやめないことは、学び続けることになるからそれはいつしか歴史になって私の背中を押してくれる。
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ今回は死について。自分の思うことを、言葉の獣を通じて詳らかに解きほぐしていく様子は、毎度唸らされる。この一巻を通じて、薬研が恐れていた「やがて死ぬこと」との向き合い方を見つけていく。題材も好みだし、向き合い方も丁寧で、すごく面白かった。 今回は話として面白かった反面、舞台装置や二人の関係に大きく変化があった訳ではなかった。前2巻まで印象的だった、クリフハンガー的なヒキもなく、このエピソード自体は比較的綺麗に締まっているため、続きをどう展開させていくのか気になった。
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ『言葉の獣3』のテーマは「死」と「仕方ない」。言葉の獣が住む架空の森を旅するやっけんと東雲。 やっけんは死を恐れ、東雲は死は期待だという。死とはなにか。なぜ恐ろしいのか。言葉の意味に迫る。 「恐怖」と「わからない」に立ち向かうやっけんと東雲の辿り着く先は…。 「わからない」ことが「怖い」のは、わかっていたら対処ができけれど、わからないと何もできないから。 そして、同時に「怖い」は魅力的なんです。ホラー映画もそうですよね。
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログまってました。 待った甲斐がある。が、とてつもなく重い話題と、ストーリーの根幹が一冊でギュッと描かれてる。サイコーな読み味。作中で言及される温室に居る気持ちを味わえる。
0投稿日: 2025.08.30
