
総合評価
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powered by ブクログこれはすごい、、。震えました。 カテゴリーは漫画なんだろうけれど、漫画だと一括りにするのは違うと確実に言えます。 言葉に対してもやっとすることなんて日常茶飯事だし、でもどうしてもやっとしたのかを突き詰めて考えていくことはしないし、だけど突き詰めて考えていくことって面白いんだよな、もしかして考えていたら私だけの言葉の獣が見えるのかも!と思い、ワクワクさせられました。 言葉よりも、言葉で示そうとした気持ちそのものが大事で、結局言葉は正しい使われ方をされていることなんてなくてその人独自の解釈や思いを込められて使われているだけ。 同じ言葉でも人によって感じ方や意味が違うのは、当たり前。各々が言葉に意味を込めて生きているから。 だから、言葉よりも言葉として出された思いを読み取ることが大事。私は言葉よりも気持ちを読み取りたいと改めて気付かされましたし、重要なのは言葉ではなく言葉として表されている気持ちなんだと思いました。 ぁぁぁぁ、深い。結局人の気持ちを知れないってこういうことなんだよな。言葉では簡単に言えるけれど、本心を言葉にのせることが難しい。 言葉ってなんなんだろう?私も言葉を獣として見えるようになりたい。 気持ちに届くように言葉を使いたい。
1投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ繊細な絵の美しさに惹かれて購入。 言葉が獣の姿をしていて、その姿を見て言葉の意味を深掘りしていく、という新しい視点で面白い。 言葉の意味を獣の姿を通して感覚的により細かく捉えられる気がする。特に人の感情についての言葉を扱っているから、人の感情について主人公たちと試思索を深められる。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ考えさせられる本は好き 言葉が獣として視覚化されることでイメージは伝わるんだけど、逆に想像の余地がなくなる気もする 読み取りが浅いのかしら
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ『言葉の獣』は、言葉の意味を求めて二人の少女が「言葉の生息地」を旅する物語。同じ言葉でも、人によって意味が違う。 そんな言葉の奥深さと恐ろしさを、架空の獣の森で探していきます。
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ誰もがこの様な共感覚があって、自分の使う言葉を獣の様に視認できた時、きっともっと優しい世界に変わるんだろうな。 物体として存在しない言葉の持つ美しさや醜さ、そこに込められた意味を『生息地』に住む幻獣達がプリミティブかつファンタジックに描かれている部分に、この作品の美しさがあると感じた。
0投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ獣が好きなのでこの不思議な世界観が好き。言葉が獣に見える東雲と言葉が好きなやっけん(薬研)が生息地と呼ばれるところで現実のものとは少し違った獣たちに出会う。やっけんの虎姿がかわいい。言葉は人に何かを伝えるのにとても大切なものだけど心ない言葉、傷つける言葉もたくさんある。人からの頑張れには突き放したイメージを持つので人に言わないようにしてるから、やっけんの受け取り方には少し共感する。「生きる」の言葉の獣は綺麗で神々しさすら感じ見惚れるし、天然の詩の獣が見せる内側の綺麗な羽を介した他の鳥とのやり取りがすてき。
2投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログブックオフで出会いました。 わたしのはなしになってしまうのですが…… ひとりひとりがひとつの単語にこめた気持ちの微妙な違いとそれが生むズレが辛い…と長い間悩んだり ツイートをひとつ打つのに、自分のニュアンスを感情を正しくそのまま伝えたいと思って、この文字は平仮名だ、この「!」は半角だ全角だ今の状態に近い驚き具合はこっちだ、この文のこの位置に「、」を使うほうが優しく見える、いや体感温度を伝えたいから「、」じゃなくてスペースだわ、文末に「。」をつけたほうが悩み具合の程度がわかるなどすごい練るほうだったので(ひとつ打つのに昔は長くて30分はかかっていました 今はもう少し気楽にできています)ニュアンスが、本当の意味が動物になって見えるというのは…理想だなと思いました。 でもわたしはそんな力をもっていないから全てを余すことなく伝える絵を描くしかない… 自分にとって身近な問題を描いてくださっていて、とっても良い本と出会えたと思います。 また本屋で2巻買おうと思います。 (なんだか作者さんの意図とずれたこと言ってしまってたらすみません!)
0投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ図書館で偶然出会った。 言葉による幻想的な世界を見せてくれる。 二人の掛け合いと言葉の獣につい読み込んでしまう。 誰かに紹介したくなる美しい漫画だ。
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ肋も浮き出てる るいとも類友 でも何かを言葉で掬いたいなら臆せず書かなければならない 谷川俊太郎『生きる』 蔑ろに
0投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログ本屋さんの試し読みの冊子を読んで、購入。 タイトル通り、発せられた言葉が獣の形を借りて現れる。美しい言葉から誹謗中傷までも。 ヒトは言葉を使い感情や事象を表すしかないけれど、同時に言葉では表現出来ないという矛盾。 言葉の森に迷い込んだ描写が美しい。 2巻も是非読みたい!
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログ言葉の獣たち、背景の森、とても繊細な筆致。 主人公の子たちは、割と存在感あるけど絵としては雑。 そしてなんか難しいのです。 でもTwitterや、オンライン、ネット空間のダメなところ突きながらも、折り合いつけて、自分達の想像力(じゃない、人もいる。共鳴力?なんだっけ?)をぶつけて行こうというかっこよさ。 引きこもりとか、自己肯定感とかの関係でうまくリアルワールドと関係できてない人らにも届いて響いたりした良いなとなんとなく思ったり。 とにかく想像というか、溢れ出る獣たちのディ テイルの圧巻。美しさ。言葉へのこだわり。詩の復権。いろんなもの、頭良い方がぶっ込んできたな、脱帽。
0投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログダヴィンチプラチナ本から。幻獣が好きってのもあり、どんな不思議生物が生み出されているんだろうという興味から入手・読了。突拍子もないキャラが描かれる訳じゃないんだけど、その造形に至る背景まで、丁寧に考察し尽くされている感じ。言葉の持つ負の側面にたいしても、適宜鋭く切り込まれていて、作中人物を通じ、読み手自身も思索に耽る余地が提供されている。これはなかなか、続きも気になる。
0投稿日: 2022.08.15
powered by ブクログこの物語のなかで言葉は詩なのがとても好きです。 谷川俊太郎『生きる』が美しくて詩をもっと知りたくなる。 やっけんが詩を書くのが恥ずかしいから誰にも言わなかったって言ってて、そんなことないよーって言いたい気持ち。 詩は特別なんかじゃなくて、そうしたいものなんじゃないかなあとワタシは思います。 とてもよい物語を、ありがとうございます。続き楽しみです。
0投稿日: 2022.07.13
powered by ブクログまだ半分しか読み終えてないけど、感動してる。 ここまで突きつめて言葉のことを考えたことがなかったから。大切な一冊になりそう。
0投稿日: 2022.07.05
powered by ブクログ積読解消。 マトグロッソ(トーチだった)で読んでたので、購入。 共感覚を題材に言葉について、想像の世界の中の生き物として描いている。言葉と動物の描画の織り成しが、漫画じゃないと描けない世界になってて、面白い。 ストーリーの展開でどの様な表現になるのか、続刊が楽しみ。
0投稿日: 2022.06.01
powered by ブクログ連載から追いかけていたけど、念願の単行本化。物理的に手元に置くことができて嬉しい。 内容も物凄く好み。幻想的なのに現実から飛躍しすぎていない「言葉の獣」たちのデザインが好きだし、言葉とそれから受け取るものをテーマにしている点も良い。 最初にきちんと作品としての(そして彼女たち自身の)指針を提示し、互いのキャラクター性に少しずつ踏み込んでいきながら、最後には気になる引きも用意されていて、構成としても素晴らしい。
0投稿日: 2022.05.14
powered by ブクログ言葉を「獣」の姿で見ることのできる(さらにそのイメージを他人と共有できる)女子高生が、詩や言葉に強い関心を持つクラスメートと出会い、「この世で一番美しい言葉の獣」を探すという話。 「言葉の獣」や獣が存在する「生息地」が(「映像研には手を出すな!」的な)イマジネーションの世界ではなさそうで、その存在そのものがこの物語の鍵となるのだろうか? ここまでファンタジーでなくとも良いのではないか?(「言葉の獣」が実在するようなファンタジー的要素は逆に「言葉」や「詩」の持つ力を弱めてしまうのではないか?)という危惧も感じるが、それが杞憂かどうかはこの先の展開しだいだろうか。 トーチWEBで連載中とのことだで、帯にはその旨の記載があるが本自体には何処にも掲載媒体の記載がない(初出年月の記載はあるにも関わらず)のが気になる。漫画って未だにこういう書誌的な情報を軽んじる傾向があるよなぁ。
0投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アート系の人に刺さるとは思うけど、ものごとの本質を求めるひと全般におすすめ。 薬研のもやもやした気持ちをそのままにしない姿勢とか、言葉の獣についての東雲の上からっぽい話し方とか、東雲の無自覚な傲慢さをあっさり傲慢だと伝える薬研との関係とか。 続きが楽しみ。
0投稿日: 2022.05.08
