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火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話
火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話
木村有子、出久根育/岩波書店
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総合評価

4件)
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    地続きの国々ならではの似たような話がけっこうあるよね。 ただ苦難の歴史を持つチェコの人々とあるように、強国に隣接してるが故の支配の歴史があるからこそ、自国の昔話を大事にしている解説が胸にしみた。

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    投稿日: 2025.01.01
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    チェコ昔話。一押しは「水の主ヴォドニーク」溺れた人の魂を壺に集める不思議な話。ドボルザークの「水の精」。 ・″命の水"⇢狐リシカ,金色髪姫,物知爺 ・3人糸紡(グリム)12月(露)

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    投稿日: 2023.01.30
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    他の国の昔話と似ている話でも、チェコ独特のテイストが感じられてとても面白かった。 特に七羽のからすは面白かった。

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    投稿日: 2022.09.14
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    きれいな表紙に惹かれて読んだ。 昔話は時空を超えて東西を問わずある一定の型があるのが面白い。日本昔ばなしの親指姫やわらしべ長者に似た話がでてきます。 死や信用、正直さなど訓話的なものもあるけど、少し怖いお話もあり、最後までワクワクしながら読みました。 おすすめです。

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    投稿日: 2022.02.10