
総合評価
(6件)| 0 | ||
| 4 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ恥ずかしながらNHKアナウンサーとしての内多さんは存じ上げておりませんでした。本書のタイトルが気になって手にとったところ、彼の半生に大変興味をもちました。彼の仕事への信念はブレることなく、だからこそ新しい業界でも活躍できているのだと思います。資格をとったことと、前職の経験を活かしている点も素晴らしいです。何歳になっても未知の領域にチャレンジする姿勢を見習いたいです。
1投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログクローズアップ現代や きょうの料理に出ていたNHKの内多アナウンサー。 早期退職して、福祉施設のマネージャーをしているとは! 少し垂れ目の優しいお顔と 穏やかな語り口が印象的だったけど、 そのイメージ通りの 素直な文章で NHK時代のことから、 現在に至るまでの経緯を 語っている。 先に雑誌で記事を読んでいたので びっくりするような内容はなかったけれど、同年代として、 第二の人生で やりたいことをスタートするって憧れを 実現してるのは 素晴らしいのひとこと。 局アナからフリーのアナウンサーへ転身する方が多い昨今、 畑違いへ飛び込む決意と 収入が減ることを受け入れる勇気に 敬意を表したくなる。 それだけ、 やりたい仕事だったんだな。 やっぱり、尊敬だ!
1投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログ今までのキャリアの積み重ねを活かして、50歳を過ぎて新天地でやりがいのある仕事に取り組む姿が泥臭いけど素敵だなと思える。
0投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログ「仕事」に「やりがい」があるって良いことですがなかなかそうはならないですよね…アナウンサー時代に興味を掘り下げ、そこから免許を取り、良い人脈に頼って今の職場へ。非常に上手くいったことも、失敗したり出来なくて怒られてその後努力して出来るようになったこと…全てが書かれていて面白く、且つ読みやすかったです。小児医療的ケア児のことを詳しく知ることも出来ましたし、かなりためになる本でした。
12投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログ第1章 小学校で送辞をしくじった少年はアナウンサーになった 実はアナウンサー希望ではなかった イベントの司会が縁で企画提案―香川・高松放送局時代 第2章 「仕事」と「生きがい」のバランス 2012年、念願の東京へ 「真ん中が内多さんの机ですよ」 第3章 53歳の新人はつらいよ 夢のような転職先「もみじの家」 まさかの急降下その1 毎日ガラガラ 第4章 新しい取り組みに挑戦して得た達成感 もみじの家はどんなふうに利用されているのか 僕の平均的な一日 終章 仕事とは何か? 転職してよかったか? 仕事が変わっても、変わらないもの
0投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログディレクターになりたかったのに、アナウンサーに抜擢されてしまったNHK時代。それでも不貞腐れず、与えられた仕事の中で自分のやりがいを探しながら、責務を全うする姿に心を打たれました。その結果、本当にやりたいことを見つけて、人脈を作り、縁を紡いでチャンスを逃さなかった。やりたいことが見つからずに焦っている人、「自分のやりたいことじゃないのに…」とモヤモヤしている人に読んでほしい。 50歳を過ぎても、やりたいことを見つけられる、それを仕事にできるという希望をもらえる本でした。
0投稿日: 2022.03.19
