５４字の物語　というひとつの形式が発明だなと思った。 同じマス目に書いているのも美しい。 私も何か書けないかなと思いながら唸りながら読んだ。 内容はちょっとダークなものやコミカルな内容が多く、 いろんな技巧がこらしてあって、読んでいて楽しかった。

なんとなく手に取った本 20分で読了できて、今年読んだ冊数に貢献 面白いと思ったのは２つかな 巻末に解説付き 作品数が少なく割高感があるが解説代ってことですかね 要らんやろと思いながらパラ読みしたら１つだけ発見があった 既読感のあるネタは星新一とかショートショートの広場にあったかな これは素人作品集の方が面白いタイプだと思う （SNSで見つかるし、まとめた本があるのかもしれないが

文字を多く書く必要なんてない。最低限の言葉でいかに物語を面白く出来るか。そう気付かされた素晴らしい作品です。（54字）

54文字で綴られた超ショートショートの数々。 最後まで読むと、じわじわ伝わる読後感が、たまらないですね。 この後どうなったんだろう？ いったいなぜこうなったのか？ 短いが故に、いろいろ考えさせる作品が、たくさんあります。

斬新な発想。 キラリと光る面白さのものも幾つかあったが、パッとしない話しも半分程度。本編後の解説はいらないかな。

一つの物語が５４文字以内 スラスラ読めるけど、どれも深く考えられる内容 実際に自分で作品作ったら結構文章力つきそう 学生にオススメしたい

けっこうおもしろかった。個人的には終わりの解説はなくてもよかった気がする。「今この瞬間」「私からの設計図」あたりが特にすき。

単行本で欲しかったけど、サイズが大きくで買うのを諦めていたが、ついに文庫で出たので、本屋で見つけた瞬間即購入。面白かった。個人的には「お医者様は張本人」が面白かった。