ダジャレで子供をからかう結果…オチは想像にお任せ。 という漫談のようなエピソード。 本気になる子供ワニの純粋さがいとおしい。

ワニはどうしてワニっていうの？ 子どものワニの疑問に父のワニが答える。 本当の由来ではなくダジャレのような由来で。 ブタは？タヌキは？…いろいろな動物の由来を考えていく。 【ママ評価】★★★★ 父と息子のなんでもない日常の空気感が平和で温かい。 父と息子の会話が聞こえてきそう。 ダジャレを言うお父さんの感じもリアルというか、あるあるな感じで良い。 最後のオチもあるあるな感じでフフッとする。 絵がダイナミックだけどゆるい雰囲気でストーリーや世界観に合っている。 【息子評価】★★★ 絵本に登場する子ワニと同じく、父ワニの言うことを本当に信じてそうな息子。 最後のオチもわかっていなさそうなので、大丈夫かな？と心配になった。 父ワニと同じ気持ちになった。 3歳2ヶ月

海と青硝子さんのおススメ 図書館予約しました おもしろーい！ ありえないダジャレ うよ高山さんのイラストが盛り上げてくれます 隅から隅まで遊び心であふれています おとうさん、さあどうしよう ラストで笑ってしまいました ≪　ワッっておどろき　ニッってわらう　だからワニ　≫

ワニの子の質問に、お父さんが愉快な答えを教えてくれます。「ほんまかいな」と思うような。子どもが大好きな親父ギャグの連発、楽しい！　「ともだちにも　おしえてあげよう」と言う子にうろたえるお父さんに加えて、ラストのワニの子の行動が、もう、たまりません！

「オレ カエルやめるや」を読んだ後だったので、「オレ　カエルやめるや」の二番煎じ？と思ってしまった。悪くはないのだけれど。

子どもの質問にいい加減にこたえてしまうお父さん、でも、この答えがなかなか秀逸で面白い。絵もふるってます。

ワニは、ワッ！ニッ！ タヌキは、タヌッ、キー！ オノマトペのようなリズム感で、ワニの親子が名前の由来をおはなししている。 ダジャレを楽しむ感じ。 わかりやすくて、絵もかわいくて、息子は楽しんでます。