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東大流 教養としての戦国・江戸講義
東大流 教養としての戦国・江戸講義
山本博文/PHP研究所
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総合評価

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    「東大流」とは「史料の正確な読みを重視する研究姿勢」とのことで歴史の大きな流れを重視する東大の出題傾向の事らしい。大きな流れという割にはつまみ食い的な印象を受けたが、軽めの読み物として自分的にはちょうど良かった。40個のQ(クエスチョン)に対して筆者が答えていく形式。町奉行の組織構成とかの話は知らなかったので面白かった。

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    投稿日: 2022.11.22
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    日本の歴史の中でも、戦国時代から織豊期はNHK大河ドラマでもよくとりあげられる人気の時代で、江戸時代は時代劇の主要な舞台です。

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    投稿日: 2021.02.02
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    本の題目として東大流と書いているが、それは一応研究面での史料の正確な読みと歴史の大きな流れを重視するとのことであるが、それはまあテレビやらの影響が大きい昨今では、当然すべきことであるため、著者が東大教授というだけで、どういったところが東大流なのかは謎である。 まあ戦国から江戸を広くカバーして、分かりやすく説明しているのは評価できる。 何事も現代の感覚だけで理解すべきでなく、また多少なりとも著者が当時の日本人というものを教示しようとしているかと思えた。

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    投稿日: 2020.08.26