Reader Store
オオカミがきた
オオカミがきた
蜂飼耳、ささめやゆき/岩崎書店
作品詳細ページへ戻る

総合評価

4件)
3.7
0
2
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2024年5月28日(火)朝学 3年A組 今回のおはなし会、2冊目に読んだ絵本です。 「このお話は、◯ンピースっていうアニメの“ウ◯ップ”って言うキャラクターのモデルになったお話…だと私は思っているんだけど、みんなは知ってるかなー?」と言うと、「え、ホント?」「へぇー」など、さまざまな反応が返って来ました。 「1冊目の絵本(『もうぬげない』ヨシタケシンスケ作)は9年前くらいに作られた絵本でしたが、じゃあ、このお話は何年前に作られたお話だと思いますか?すっっっごく、古〜いお話です」と言うと、「70年前?」「100年前!」と答えてくれました。みんな考えうる『すごく昔』を答えてくれましたが、でもでもこちらのお話は…、「なんと、2500年以上も昔に、古代ギリシャという国で、イソップという人が作ったお話なんですよ!」と言うと、みんな想像を遥かに超えていたようで、とってもビックリしてくれました笑笑。 「さっきのお話(『もうぬげない』ヨシタケシンスケ作)は、『困ったとき、どうしよう?』と言うお話でしたが、こちらは『自分のせいで困ったことになってしまう』と言うお話です。」と一冊目のお話とのつながり(読み手なりに考えた、こじつけとも言いますが笑)を話してから、読み始めました。 さすがに、有名なお話なので、みんなどうなるのかは分かっていた様子。 でも、いたずら心でうそをつく主人公の男の子に、「ちょっとそんなことしていいの?」と少し焦ったドキドキを感じてくれていたようでした。 (読み手:K)

    1
    投稿日: 2024.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イソップ童話の有名なお話 羊飼いの男の子は退屈で退屈でしかたありません そこで、オオカミが来たぞー!と村に向かって叫ぶと、村人たちが助けにやってきました もちろんウソです 急いでやってきた大人たちを見て男の子は笑いましたが、大人たちはカンカンです しばらくして、また男の子は、オオカミが来たぞー!と叫びました また村の大人たちが駆けつけましたが今回もウソです そして、ある日本当にオオカミが現れました 男の子がどんなに叫んでも誰も聞いてくれません 羊はオオカミに食べられたり、逃げたりしていなくなってしまいました 読み聞かせ時間は3分ちょっとです

    3
    投稿日: 2023.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    600 3y11m 読んじゃった世界名作シリーズ(じじにもらった)の、難しいverをみつけては、結構難しいというのにしっかり読んで、借りるんだといって借りていた

    0
    投稿日: 2017.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タッチが素朴でゆるりとした絵が素敵でした。 私が子供の時に持っていた本は、 ラストシーンは少年はオオカミに食べられてしまい、服だけが地面に散らばっているという絵でした。 このラストは違います。 でも、嘘をついているとみんなが信じてくれなくなる という悲劇的な最後を分からせるために 「ママが子供のときに読んだこのおはなしは・・・」 と少年がオオカミに食べられちゃうバージョンも話してあげています。

    0
    投稿日: 2014.11.06