魔法学園もの名物、魔法使うスポーツ、魔法使うスポーツじゃないか！　この世界にもあったんですね！（←完璧なまでに個人の偏見） 　今回は学園内でそんなスポーツにまつわるイベント開催の直前に起きたある事件の調査がメイン。ちょっとした謎解き成分もありつつも、他の寮の方々の顔見せがあったことも忘れられない。ちょっと意味深そうな人とかもいたし、このエピソードでもまとまってるとはいえ、さらに続きが気になってしまって仕方がない。それに例のスポーツ描写もたっぷり。あと意外とこの学校とスポーツマンシップって相性よさげ？

読了。 事細かにツイステ世界が描かれてて、読んでいて楽しかった。 何度も読み返せるからノベライズされてい嬉しい。 次巻も楽しみ。

文体も読みやすく、良かったです。レオナの微妙な心情はゲームでも知っていましたが、改めて活字で読むとグッと来るものがありました。最後の甥っ子に懐かれる描写が微笑ましくて、なんだかんだ言っても甥っ子を可愛がっているんだな…と想像しています。

ツイステ第二章のノベライズ。 小説版のユウはとても日本人らしい性格をしており、ゲームのユウよりも、自分のこれまでの人生にない魔法というモノに対しての畏怖感や憧れがはっきりと書かれている。 だからか、妙にリアルさも感じられる。生々しいまではいかないリアルさ。この絶妙なバランスが私は好きです。