
転回期の政治
宮沢俊義/岩波書店
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総合評価
(2件)4.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
憲法を全体の基軸に民主制と独裁政、議会と政府の関係を対象とした日本の政治の変遷、当時の諸外国の政治的な状況分析を行なっている。難し過ぎず、示唆に富んでいる良著。ただ種々の政治問題に対して(おそらく時代背景から)躊躇と暗喩が見られるのでやや注意を要する
0投稿日: 2021.07.18
powered by ブクログこの本は1936(昭和11)年、2・26事件が起こった年に刊行された。内容を読むと、歴史教科書にあるほど言論の自由が弾圧されているようには思えない。現在でも同様な言論が展開されているように思える。歴史の真実を描くのは難しい。
0投稿日: 2018.02.26
