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よちよち文藝部
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久世番子/文藝春秋
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総合評価

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    読書欲が湧くと読みたくなる「書評」というか紹介本。 一度読んだことあるなぁと途中で思い出したけどさくさくと読了。学生時代「名作なんだからきっと面白いんだろう」と読んでみていた作品たちがちらほら。 今や全く覚えてませんが。 でも再度読んでみようかな…と思わせる紹介の仕方。 とりあえず、読んでみるかなと思ったものをブクログに登録した。しかし、名作はそう確かに訳が大事だと思う。どの訳が自分に合うのか…。

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    投稿日: 2024.11.24
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    第107回アワヒニビブリオバトル&全国大会予選で紹介された本です。2ゲーム目。ハイブリッド開催。 2023.12.29

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    投稿日: 2023.12.29
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    (借.千代田区立→新宿区立図書館) 久世番子さんのこういう傾向の方のマンガ、割と好みです(『暴れん坊本屋さん』シリーズとか『博物館ななめ歩き』とか)。この本に取り上げられた作品は大体読んでいるけど(といってもン十年前だけど)、なるほどこういう見方もあるんだと納得する部分も多い。まだ原作を読んでいない人はこれをきっかけにして読んで見て、読み終わったらこちらを読み返すとまた面白いんじゃないでしょうか。さて、未読の『百年の孤独』を読むべきか読まざるべきかそれが問題だ…w ちなみに文庫版は世界文學篇も入っていていいんだけど、文字が小さくなるので(特に手書き部分)年寄りにはちょっと読みにくい。これに限らずマンガはできれば文庫化とともに電書化してほしい。

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    投稿日: 2023.07.09
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    日本・世界の文豪の作品と作者ナビ。 マンガなのでさくさく読める。夏目漱石の坊ちゃんもあんなノリだよなあとクスッとしながら読んだ。次はこれ読もっかなあ…と思わせてくれる本だった。

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    投稿日: 2023.01.28
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    久しぶりに番子さんを見つけて思わず手に取ってしまった一冊。 やっぱりこのノリ好きw しかし私は全然日本文学に興味持てないな…こちらは途中で断念してしまった。 世界の有名文学も全く手が出せないけど、今回の文藝部の漫画を読んでいくつか気になった。いい大人になったことだし、そろそろ…? でもカタカナが邪魔をするんだよ~!

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    投稿日: 2022.08.02
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    ひとりひとりに割くページは少ないから、さくさく読み進める。それでいて勘所はしっかりと押さえてあるのが頼もしい。

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    投稿日: 2022.07.27
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    コミックスなのであっという間に読めます。 海外文学はどうしても苦手意識があったけど、挑戦してみようかな〜と思いました。

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    投稿日: 2022.04.25
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    「故きをテキトーに温ね、新しきを知ったかぶる」というキャッチフレーズに爆笑して。 以前から気になっていたので、世界文學篇含めての文庫化ありがたかったです。 宮沢賢治や芥川龍之介は好きなので読んでいますが、その他は知ったかぶりできないほど知らない(特に海外文学は全く読んでいない)自分でも抵抗なく楽しめました。 番子さんの切り口が毎度ユニークで興味深い。 中原中也と石川啄木のイメージががらりと変わりました。 注解に注目した『雪国』も。 海外文学は訳についても触れていたところがありがたかったです。 訳者の解釈が入る時点で別作品にならないか?という考えでいたので、あまり海外文学読んでいなかったのですが、考え方が変わりました。 ありがとう、よちよち文藝部! 名作をこんな笑って、しかも妙な切り口から楽しんでしまっていいのかしらという謎の罪悪感にも見舞われつつ、でもやっぱり番子さん節に多いに笑わせてもらったコミックエッセイでした。

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    投稿日: 2022.04.15
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    【日本の文豪も世界の文豪もどんとこい!】国内から世界まで、文豪と名作の魅力を取材と綿密な妄想で語り倒す「よちよち文藝部」。読んでなくても知ったかぶれる大爆笑の一冊。

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    投稿日: 2022.01.25