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ゼロからわかる 知らないと損する 行動経済学
ゼロからわかる 知らないと損する 行動経済学
ポーポー・ポロダクション/日本文芸社
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総合評価

13件)
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    行動経済学が学びたいと思い、とっかかりやすいものを探していたらこの本に出会った。 心理学的な雑学ばかりで、知ってるようなものも多かったけど、入りやすかったと思う。 この本を書いた会社が楽しそうで、そっちのほうが気になる。

    0
    投稿日: 2025.09.15
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    心理学×経済学という面白い学問だった。例えば企業が物を売るときになにを大切にしてるか、人にどう記憶を残してもらうか等。具体的には特盛、大盛、並があったら、大盛を人は選ぶし、最初にでかい金額を提示してから低い金額を見せると安く感じやすくなるなど、たしかにと思いながら読んだ。 個人的には貯金の話しが興味をもった。やっぱ現状維持はよくないか、、ふむ。。

    9
    投稿日: 2025.08.23
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    行動経済学の本を初めて読んだ。知っていたワードも解説があるから理解しやすい。これを自分の生活に少しでも応用していかなければ、この本を読んだ意味がない。また、行動経済学系の別の本も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.03.25
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    行動経済学の基本がイラストとともに散りばめられておりとても分かりやすい本でした。世の中には悪い人もたくさんいるので、騙されないようにしたいですね。人は損をしたくない生き物、それが悲劇を生むのでしょう。

    1
    投稿日: 2024.12.22
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    行動経済学という言葉は、耳にするものの、どんなことなのか理解していなかったが、この本は、正に入門書にピッタリ。 経済学をこれから学ぶような人にも、自身の日常から、とても分かりやすい本でした。 わたしも行動経済学にとても興味が持てました。

    0
    投稿日: 2024.04.17
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    知らないうちに自分も操られていた「行動経済学」を分かりやすく教えてくれる本です。 私も「ザイオンス効果」「松竹梅効果」「アンカリング効果」「プライミング効果」などを駆使して、話を有利に進めたいと思います。

    1
    投稿日: 2023.11.26
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    階段をピアノの鍵盤のデザインに変えて、 踏むと音が出る仕組みに変えると… エスカレーターよりも階段を使う人が66%も増えたそうです。「楽しい」という感情が人の行動を変える、という実験結果でした。楽しめて健康にも繋がる、一石二鳥ですね。 生活に密着した行動経済学を色々なテーマで、 わかり易く簡潔に紹介している本なので、 お金や幸せ、人の心理や行動に興味がある人は、 軽い気持ちで手にとって見ると良いと思います。 きっと何かしら気づきが得られる筈です。 ただし、あくまで行動経済学の紹介ていどなので、 「どう行動すれば良いのか答えが欲しい!」といった、 直接的な答えや知見を求めるのには不向きだと思います。 なるほど!人の行動は面白いなあ。 位で読むのが丁度良いかなと感じました。

    1
    投稿日: 2023.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    行動経済学は経済学と心理学を組み合わせた学問 赤い色は人の注意を向ける色 話が盛り上がった時に切り上げるピークエンドの法則

    0
    投稿日: 2023.04.08
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    心理学x経済学の観点で「無意識下でこう思い込むから、こんな購買活動してるんだよ〜」みたいなロジックを教えてくれる本。 正直、個人的に心理学の統計的有意性には懐疑的なところがあるので、あくまで「こんな傾向があるっぽい?」という温度感で読んでみた。 自分の場合昔よくあったのが、読書の件で、「お金を出して買って時間も掛けて読んだこの本が言っていることは正しいのだ」と思いたくなる心理はきっと、確証バイアスや保有効果というやつだったんだろうなぁ〜と思った。

    0
    投稿日: 2022.08.20
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    行動経済学と名のつく書物を読むのは、これで5~6冊目になると思うが、本書はイラスト豊富な初心者向けの内容になっている。また、「お金が増える」、「売上がアップ」、「節約・貯金ができる」といったお金の面から関心を持たせようというアプローチで書かれている。 覚えておきたいと思った行動、効果、ナッジ事例を以下に記しておく。 ・ヒューリスティックとは、「経験則」、「近道」のことで、直感的で非合理な判断をすることがある。 ・「チェリーピッキング」とは、相反する情報や意見を無視して自分に都合のよい特定の情報のみピックアップして論じること ・「確証バイアス」とは、考えや仮説が正しいことを証明するために、合致するような情報ばかり集め、仮説に反する情報を集めようとしないという思考の偏り ・自分の行動は自分で決めたいという本能から、それを制限されると反発してやってみたくなるのが心理的リアクタンス(カリギュラ効果) ・災害など予期せぬ出来事が起きてもし「そんなわけはない、自分は大丈夫」と危険回避の行動を取らずに逃げ遅れる、こうした思考の偏りが「正常性バイアス」 ・将来の利益より目先の利益を優先的に考えしまう思考の偏りが「現在バイアス」 ・ナッジは「代替報酬」という考え方 ・ゲーム感覚で人を動かす「ゲーミフィケーション」もナッジの例 ・値段が高いものを見て、次に見た価格をより安く感じる現象が「コントラスト効果」店が本当に売りたいものは2番目に見せる

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    投稿日: 2022.07.07
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    行動経済学ってなんだ? あなたの周りにある、あれもこれも行動経済学 よりよい選択に導く「ナッジ」とは 私たちは「バイアス」がかかった判断をする コロナ社会が生んだ人の行動変化 行動経済学を学ぶ6つのメリット① 行動経済学を学ぶ6つのメリット② 登場キャラクター紹介 Part.1 経済は感情とイメージで動いている Part.2 経済を動かす人の性質「損失回避性」 Part.3 人の不合理な判断システム Part.4 読むだけでお金が増える経済心理 Part.5 ビジネス・マーケティングで使える行動経済学 Part.6 幸福感のあるお金の増やし方・使い方

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    投稿日: 2022.05.16
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    行動経済学=経済学x心理学、心理学の影響を強く受けた経済の話 くずしたお金はすぐに亡くなってしまう感覚を持ちやすく、くずしたくない心理が働く。 複雑な判断が増えてくると、思考の近道を探し直感的に判断しようとし、この直感はしばしば間違う。 ヒューリスティックは経験則、近道。非合理的な判断をすることがあり、思考の偏りをバイアスという。 行動経済学を学ぶ6つのメリット=お金が増える、売上がアップ、節約や貯金ができる、人を動かす、投資に失敗しない、幸福感が高まる 確証バイアス:考えや仮説が正しいことを証明するため、合致する情報ばかりを集め、仮説に反する情報を集めようとしない傾向 プラセボ効果:信じているものに効果があると感じやすい 認知不協和の解消:心の中に2つの矛盾した認知があると解消するため考えや行動を変化させる、ブラック企業の心理 ハロー効果:ヒトはイメージで商品を買っている 音楽は私達の購買行動を操っている、BGM 買取価格に満足できない理由:自分が持っているものは勝ちがあると思う傾向がある、保有効果 1980円など、端数効果:割引を錯覚。日本では.98だが海外では.99が多い 赤に感じるやすさの不思議:遠くから目立ち目に入る、行動を促進させる、記憶に残りやすい 一括と分割では金銭感覚が変わる、マグニチュード効果、安く感じる デパートの戦略、シャワー効果で最上階のレストラン街から下についで買い、噴水効果でデバ地下から上のフロアへ購買導線をつくる 押してはいけないボタン、自分の行動は自分で決めたいという欲求、制限されると反発しやってみたいと思う、カリギュラ効果 希望的観測という思い込み、きっとそうなるという思考の誤謬→対策:欲に流されない、データから分析、予測結果から逃げ出さない 吊り橋効果とリピーター効果、ドキドキした状態でアトラクション後にお土産を買うという報酬=強いリピート効果 中古コスメ=承認欲求、損失回避性、失敗せずに気軽に試せる、販売員のわずらわしさがない 損失回避性=得よりも損を大きく見積もる傾向、損のほうが2.5倍大きい 損失回避性は若い世代と60代以降の世代が高い 今を逃すと損をすることを煽る、常に損をしている気持ちをつく、損失に対する不安を和らげる 無料に魅力を感じる=失敗したくないと感じる損失回避性の影響、値引きよりも無料に反応する 買い占めする心にあるのは不安、現状を維持したい、受け入れられない、損失回避性、未知への不安。 松竹梅では竹が選ばれる、比較、損失回避性 必ず当たるは正義=強い安心感をうみ、選びたくなる効果、確実性効果 コンコルド効果=サンクコストの過大視=一度投資をすると撤退できない、損失回避性 ルーティンやジンクスにこだわる=損失回避性、 損と得、意思決定モデル、プロスペクト理論、金額が小さいうちは敏感、大きくなると鈍感、損失は2.5倍ことなる 知らないうちに数字に影響を受ける、アンカー効果、直前に見た数字や最初の印象の影響を受けてものを判断する いつも見るもの、思い出しやすいものの確率を高く感じる=利用可能性ヒューリスティック 先入観、代表性ヒューリスティック 結果的には同じでも見せ方次第で印象が大きく異る=フレーミング効果 突然の危険に対し鈍感に考える傾向=正常性バイアス、 長く危険な状態が続くと楽観視する傾向=楽観性バイアス ディドロ効果=自分の行動や趣味に一貫性を持たせたい=ブランドを統一、スタイルを統一 予めある事象を見聞きしておくと、関連したものを連想しやすくなる傾向=プライミング効果 無作為に並んだ数字に法則性を見つけようとする=アポフェニア 出てない数字の確率を過大に見積もる=ギャンブラーの誤謬 無意味なものの中に、自分がよく知る映像や音を認知すること=パレイドリア ハウスマネー効果=ギャンブルなどで手に入れたお金は簡単に使われやすい、宝くじにあたった1年後の幸福感は当たらなかったときと変わらない ギャンブルが魅力的に思えるのは「部分強化」の心理効果、5-7回に1回勝つ人がハマリやすい、ドーパミン 最終レースが近づくと大穴を狙う心理=大穴バイアス ブレイクイーブン効果=大穴を過大評価し本命を過小評価する認知上の偏り ギャンブルをする人が自信満々な理由=記憶がすりかわる後知恵バイアス、ミスを過小評価 お金を増やすには人の話を聞いてはいけない 気分一致効果=明るい気持ちのときにはポジティブな判断ができる スリーパー効果=情報源を忘れ、最終的には情報だけ残る 自己成就予言を利用して自分を変える 株は定期的に暴落する、不安化から売り注文が殺到、メンタル対策が大事 自分のルールを重視する、慎重に考える習慣を、いつでも冷静に分析する、正当化せず反省して修正 リスクを最小に=ポートフォリオ理論 熟知性の法則=身近なものを信頼する 貯金ができない=現在バイアス=将来よりも目先の利益に高い価値を感じる 現状維持バイアス 同調行動 支払う方法が違うと心の痛みは変わる、メンタル・アカウンティング ネット通販の行動経済学=定期便戦略、口コミの罠、条件に注意 お金を生み出す自己投資=健康維持、読書、ビジネス能力、失敗 代替報酬で人を動かす、ゲーミフィケーション=目的を明確にする、行動して貰う方法クエストを考える、報酬 初期設定で人を動かす=初期設定をおすすめと錯覚する コントラスト効果=高いものを先に見て次に見るものを安く感じる、選択肢が多いとかえって選べない ピークエンドの法則=ピークと終わりが印象に残る、ピークのときに話を切り上げる 成績を上げるならボーナスを先に渡す=一定の効果が出なければ返却させる=損失回避の効果 繰り返し会う、見せることで高感度アップ=ザイオンス効果 同調と不安、ハーティング効果、バンドワゴン効果 商品を売るための共感ストーリー、アンダードック効果 希少性とNo1をアピールして売る 相対所得仮説、順応仮説、防衛機制、合理化 行動経済学で幸福感を上げる=所得を上げる、人との交流と感謝、他人の視線を意識せず挑戦を続ける、自分らしく生きる、適度な運動 ものを買うより体験にお金を使う、ポジティブな体験の頻度のほうが濃度よりも幸福感をもつ

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    投稿日: 2022.04.22
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    わかりやすく書いてはあったが、著者が心理学の人だからか、いまいち経済学の話として読むことができなかった。

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    投稿日: 2022.04.11