
総合評価
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powered by ブクログこの漫画の1番の魅力って、もしかしてよしきの判断の遅さじゃないか? 普通いらいらする要素なんだけど、光が割と簡単に答えを教えるから、遅くて丁度いい気がする。
48投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ素晴らしい。『居場所』を命題とした極めて繊細な感情描写、日本固有の“気配”の演出にして前衛的な作風。できる手を全て尽くし、魂を込め、誰にも理解されない残酷さ、異物の自分の、葛藤、想い、救い、贖罪、そういうモノの話を高純度で描こうとしている。 「生命体として明らかに自分とは違うヒカルを通じてだからこそ、自分が信じる常識の正しさにとらわれず、相手のことを理解するために努めようとする人の姿も表現できるのかもしれないな」と先生はインタビューに応えられていました。 当作をBLと嫌煙される方も一定数いらっしゃると存じていますが、本来的にはまず「人間(異物)と異物」の話であり、"カテゴライズ"のノイズを関与させない設計だと個人的には感じています。そして閉鎖的な村という設定に加えて同性という要素は自らへの異物感や孤独の表現に絶妙に機能するもの。人間はバケモノ(相手)を自分の価値観の枠内でしか認識できず、真摯な目で受け入れる難しさがあるうえに、さらにそこには生理的嫌悪や恐怖も伴ってしまう。そこで生まれる数々の傷を空気のレベルから描こうとしている作品に、強いてタグをつけるならまさに公式が謳う【青春】だ、と納得しています。 この作品はどうか多くの方が読んで欲しい。そう願ってやみません。
0投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ謎の男・田中により、致命傷を負ったヒカル。 混乱の最中、気を失ったよしきは病室で目を覚まし、2日後、ヒカルも目を覚ましたのだが………。 徐々に明らかになる忌堂家の謎、光の父の過去を知るよしきの父、そして、ヒカルの決断。しかし、思わぬ事実が彼らに明かされる。 謎が謎を呼ぶミステリアスな物語が加速。 民話を絵本チックに再現した絵や、"山"が鍵となる展開に、最近、観た『近畿地方のある場所について』と重なる部分もあり、と面白かった。 そして、今回の巻は、なによりも画の表現に対する驚きが多かった。 真っ黒なページに白抜きで描かれる腕とモノローグ、不揃いな円の集積で写し取られたヒカルの後ろ姿、そして、海を背景に横長のコマが連なる映画的な画作り。 画としての面白さや感動は、過去イチだった。
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前巻のラストが衝撃だったが、お試しで首を切られても困るし これで光が死なないという勝算が田中にはあったのだろうか。 しかしこんなことをしかもよしきの目の前でする必要はあったのか。 暮林さんも良い人そうでいて得体のしれない人ではある。 光に情が移っていたりよしきをビンタするのは気が引けたり 優しい人だなとも思うのだが、こういう話では 優しいと命取りになりそうで怖い。 光は普通の病院に連れて行かれても平気なのだろうか。 医者には彼の体はどう見えているのか。 その辺りは光をコピーできているのだろうか。 朝子は見てしまったけれど誰にも言わないし、 よしきにも言わないで光に言ってしまうんだな。 真っ直ぐな子だなと思うし、泣いている姿が悲しかった。 でも、人が亡くなるというのは本当はそういうことだ。 泣く朝子を見て、光が暮林さんの元に向かうのもちょっと意外。 暮林さんがいっそのこと自分がと思うところが 大人として気持ちもわかるしこの人はこの人で優しくて 誰が訪ねてきたのか不安になる。 忌堂家の罪は成程と思いつつも、まだ謎が残る。
0投稿日: 2025.02.15
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【あらすじ】 ある集落で共に育った少年、よしきと光。 よしきは光にすり替わった「ナニカ」と共に歩むことを決意する。しかし、変質の兆しは、周囲の環境だけではなく、ヒカルにも表れはじめていた。このままではいられないと実感した二人は、「ナニカ」の正体に迫るため調査を続けていく。「クビタチ」の歴史、「ノウヌキ様」の正体、「忌堂の罪」とは一体なんだったのか。その全てが明かされた時、「ナニカ」であるヒカルが下した決断とは――。 巻末には、「共に生きる」ということを描いた描き下ろし短編も収録。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
7投稿日: 2024.09.13
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Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第5巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。村の外の人間である田中の登場で一気に物語が加速し始めました。ヒカルは自分がナニカであることを分かっていたけど、よしきはやっと光とヒカルが別な者とはっきり理解したと思う。暮林さん,、どうなった?
0投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ何がッ めでたしめでたしやねん…ッ‼ ほんまそうやね。誰かが犠牲になったら、結局残された者の心にずっと辛さが残るもんね。
0投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログヒカルの人間ではない側の感覚の考え方をまだ私が掴みきれてないところがあって、そんな中で、特別編でその辺りのところに触れてて、よかった!!! 6巻も楽しみ!!
0投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログわあー!何が、どうなるの?! 近づいたと思ったらひっくり返される! そして、何だか地味に怖い!!アニメ化嬉しいけど見れるかな……
0投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
記憶があいまいになっていたので、1巻から全部一気読みした。 ちょっと世界にひっぱられて、そのあと近所に買い物行ったけどなんかどこかに変なモノが覗いてないか気になったww 5巻の最後がめっちゃうわぁ・・ってなった。 あれ?わたしこれ、泣いちゃう? って思ったのに、溢れそうだったものが、ヒュッツてひっこんだw 1巻からずっとだけど、擬音が印刷文字でずっと連なってるのがまじで不気味。 田舎の夏の森の中の、なんとなく覗いちゃいけないけど見ちゃいたいアレがずっと続いている感。 ぞわぞわする~
0投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログいろいろ謎が明らかになった5巻。 物語も結構進んだ感じ。 作者によると4巻、5巻は謎解き編とのことで次巻から最終章になる感じだろうか。
0投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログこちらもアニメ化ですね。 人でないヒカルが悩み、人であるよしきも悩む。 事の本質は同じだが、導き出す方法は違った。そこにあの男が…
40投稿日: 2024.06.08
