著者：エミル・シェーベほか、訳者：浦沢直樹 / スタジオ・ナッツ　『MONSTER完全版 別巻 なまえのないかいぶつ （2008）』を読了。

【ノート】 ・「モンスター」にはえらく衝撃を受けた。ヨーロッパで実際にあった話を漫画化したのかと思ったほどだった。そう思わせた大きな要因の一つが、この「なまえのないかいぶつ」という絵本。 ・劇中でも絵本の中身は描かれていたような気もするが、読んでみたかった絵本。 ・念願かなって読んでみたが、劇中で語られているほどの恐ろしいものを感じられないのは、自分の感性が鈍いからか。

読む、と言うより、コレクションにという感じです。 内容は、漫画に出てきたものと変わりません。 1つ「めざめるかいぶつ」は、漫画には無かったものですが、小説「もう一つのMonster」の巻末に描かれているのと同じ話です。 漫画に出てくる絵本が一冊になっているのが欲しい、 飾っておきたいと言う人にはオススメです。表紙が3Dでかっこ良いです。

最近能登熱がすごい。能登さんまじ癒し系。ゆくゆくは地球ノオトのDVDとCDも揃えたい。 能登さんMONSTERに出てたんだ。というか、アニメ化してたんだ。 MONSTERは、評判いいのは知ってるけど、怖そうだから、読みたいような読みたくないような。

著者は「浦沢直樹」でいいのか、それとも「エミル・シェーベ」に する方がいいか迷ったw コワイ！コワイよ！！ バリバリグシャグシャバキバキゴクン。

自分で読むために買ったのですが、３Dの表紙に子どもが興味をもってかってに読んでました。このお話にはふか〜い意味があるんだよと言ってみたものの、うまく説明できなかったので一体どんな風に解釈したのやら・・。

これ“MONSTER”が好きな人には良いんだろうけど、こんな出し方して良いんかなという感じの方が途中鼻について仕方がなかった。 「おっさんにはわかりません」すいませんって感じでした。 http://nogimmick-ron.blogspot.com/2011/11/blog-post_20.html

人生の始まり。 誰と出会うか。 どんな書物を読むか。 かいぶつはすでに生まれている。 10年以上経っても色褪せない真理を求めた本。

浦沢さんの『MONSTER』の中で出てくるフランツ・ボナパルトの絵本。 コミックスでは白黒だったんで、カラーなのが嬉しいO(≧∇≦)o さらにコミックスには登場しなかった『めざめるかいぶつ』が入ってたか！！！！ 何気に表紙が３Ｄ（笑）

帯表 MONSTERの作中に登場する絵本を、オールカラーで収録!! ●発掘!!フランツ・ボナパルタのスケッチ集収録!! ●『MONSTER』に新事実発覚!? 詳細解説収録!!

病院内での白い巨塔（権力闘争）、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。 物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。

モンスターをよんで　 本当に存在するとおもいこんで 当時探しまくった 絵本がやっと本当になってかなりうれしかった

浦沢直樹先生の「MONSTER」内に出てくる絵本が書籍化されました。 作品内とは少し違った雰囲気、フルカラーで楽しめます。

さっそく子供に読み聞かせてみたところ、 「バリバリ、グシャグシャ、バキバキ、ゴクン！」 に笑ってました。あ、あれ？