
総合評価
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powered by ブクログオビ袖の先生コメント曰く「自分が慣れ親しんできた物を詰め込みました。」とあるように、妖怪や少年漫画的展開・雰囲気、アクション映画的魅せ方…と賀来ゆうじ先生の作風が余す所なく盛り盛りに詰め込まれた感じがする1巻。 誰よりも漫画の主人公たらんとする本作の主人公〈海堂マルオ〉は人間離れした怪力・耐久力を誇る「まれびと」なる才を持った、少年ジャンプマンガ好きなモブ顔っぽい少年。 マルオは怪力すぎてなかなか社会に馴染めず苦労していたが、偶然にもヤクザに追いかけられるどう見ても訳アリな黒い着物を着た少女〈ウララ〉と出会い、次々と現れるスジ者妖怪達とのバトルの渦に嬉々として飛び込んでいくのであった。 まずはマルオの強さをしっかり見せるのと、当座の敵勢力のボス〈灯独歩〉の異常性・猟奇性の示し方はさすが。独歩の不気味さにはゾクゾクする。 さあさあ、いきなりの会敵。 気合い入れて2巻へ。 しかし、孫悟空や空条承太郎が公式に登場しているのには驚き。ルフィはだめだったのか? 1刷 2025.2.1
10投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ地獄楽が好きでやっと読み始めたけど 打ち切りになってしまったのか…。 今のところ普通に面白いのに。 ジャンプ本誌強ェ〜。
0投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この方の地獄楽がまもなくアニメ化でしたよね。あっちは途中で脱落しちゃった(^_^;)こっちはワンパンマンのような、鬼滅のような、どっかで見たようなシーンもあったけど、まぁ、同系列出版社だしいいのかな。マッシュルもそんなシーンあったしね(笑)絵が墨で描いた感じもするので、若干見にくいのだけど、これは私だけか?
0投稿日: 2022.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(本誌にて通読)絵のタッチと世界観はとても好きだった!ウララさんとの絆を築いていく過程がもっとみたかった感じはする。
0投稿日: 2022.06.03
powered by ブクログマルオは漫画の主人公のようになりたくて漫画の中の修行をし異常な怪力を持つようになった。だが、桁外れな力は必要ないと知り、途方に暮れていた。そこに暴力団に追われるウララが現れる。 地獄楽の作者賀来ゆうじの新作。地獄楽は序盤からばったばったと人が死んでいき、今作は東リベが流行ってヤンキー漫画がブームに乗っかるのかと思ったら想像を上回って暴力団。なのでまたばったばったと人というか妖怪が死ぬのかと思ったら、そこは予想外の大人しさ。暴力団というあえて踏み込まなくていい世界に妖怪を組み合わせてリアルとは違うよ~、でもみんなのイメージの暴力団の怖い部分は使うよ~という雰囲気が出ている気がする。だが、リアルな怖さを妖怪に置き換えてやらせるという設定、よく思いつくなと思った。だが、作者は「自分が慣れ親しんだ物を詰め込んだ」と書いている、一体何に慣れ親しんでいるのだろう。
1投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログおすすめにあまりにも出きてたけど、買うつもりはなかった。けど、地獄楽の人だと本屋で気付いたら買っていた。読んだ感想は、なんか悔しいけど面白い。迷うなら買え!と顔面に押し付けたくなる面白さだね!設定が斬新!妖+極道はある設定だけど、細かな世界観が斬新でワクワクさせてくれる。それに、主人公が人間ってところも素敵。早く2巻読みたい!
0投稿日: 2022.03.18
