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捨て猫に拾われた僕 きみが教えてくれた生き方のヒント
捨て猫に拾われた僕 きみが教えてくれた生き方のヒント
梅田悟司/日経BP
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総合評価

3件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんにでも教訓くっつけたがる人っているよねー。 やーねー。 という感想しか出てこない。 猫の話なんで星いっこ増やした。

    0
    投稿日: 2024.11.11
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    本書はいわゆる自己啓発書ですかね。サブタイトル「きみが教えてくれた生き方のヒント」とあるように、梅田悟司さんが黒猫の大吉と一緒に暮らすようになって気づいた、自分らしく楽に生きるためのヒント集です。 もともと2017年に発刊された単行本は『捨て猫に拾われた男』というタイトルで、文庫化する時に男→僕に変わったようです。 犬派だった梅田さんが、大吉を引き取ってあっという間にメロメロになってなっていく様がとても微笑ましいです。 生き方のヒントは、例えば「猫は常に足を下にして着地する」ことから、「どんなトラブルが起きようとも、着地さえうまくいけばケガを防ぐことができる。そして、次に向かうことができる。」のように、多少こじつけ感は否めませんね。でもマイペースでツンデレな猫の本質を良い方向に上手く捉え、それを人間の生き方のヒントへと昇華させる技はさすがです。 頁の左上に小さな黒猫のイラストがあって、かわいいなぁと思っていたら…ん、これはもしや!パラパラ漫画になってました〜。

    5
    投稿日: 2024.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今までのどんな生き方指南書よりも、すっと心に入ってきた。日常の猫との生活から、ここまで多様な考えに至る作者の洞察力もすごいとは思うが、上目線から猫を見ていない作者に好感が持てた。逆に、この社会において、作者と同じように猫の視線に合わせた家族がどれだけいるのかと思う。自分も、どちらかというと上目線で一緒に生活をしていたペットを見ていた事に気づかされた。

    2
    投稿日: 2022.04.01