このレビューはネタバレを含みます。
あまりの情報量の多さに圧倒されるが、鬼気迫る展開(実話ですが)の文章に吸い寄せられます。2022年3月という早いタイミングの発刊なのもあるので、とうぜんながら直近の中国ゼロコロナ対応などの考察はなにもない。値段とボリュームから、図書館にリクエストするのが良いかもですね。